6月末、ロシアに反旗を翻した民間軍事会社「ワグネル」。この前代未聞の軍事クーデター未遂に全世界が驚愕したが、それは各国の情報機関でも同様だった。世界に冠たる米国のCIA(中央情報局)ですら寝耳に水であり、事前情報を受けていなかったバイデン大...
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党勢が低迷している立憲民主党が、毒舌で知られる前兵庫県明石市長の泉房穂氏を次期衆院選に担ぎ出そうとしている。立憲の泉健太代表は、次期衆院選で150議席を獲得しなければ代表を辞任すると明言しているが、日本維新の会に押されており、150議席の獲...
記事全文を読む→今年の夏は河野太郎デジタル相にとって一段と厳しい夏となりそうだ。それを如実に示す具体例が2つある。ひとつは、毎日新聞の最新世論調査(7月22、23日)でマイナンバー問題解決に河野氏に期待するか、しないかという質問。これに実に51%が「期待し...
記事全文を読む→異常行動プロファイルの第4回目は、独裁者プーチンの「電波系神経症」だ。精神医学の世界に電波系神経症なる病名は存在しないが、ここでは「外部からの通信傍受をはじめとする電波系に対し、異常な警戒や執着を示すプーチンのパラノイア(誇大妄想、被害妄想...
記事全文を読む→「異常行動プロファイル」の第3回目は、独裁者プーチンの「モグラ生活」に触れよう。前々回と前回の記事では、プーチンがロシア国内にある秘密の別荘の地下に、クレムリン(ロシア大統領府)と全く同一の大統領執務室を偽装配置している事実、さらには外部か...
記事全文を読む→暗殺者の影に怯えるロシアのプーチン大統領。その「異常行動プロファイル」の第2回目では、プーチンが仕立てさせた「特別装甲列車」を取り上げる。国内外を問わず、プーチンが移動する際には通常、大統領専用機が使用されてきた。近距離の移動では専用ヘリが...
記事全文を読む→財務省が昨年度(令和4年度)の決算を公表し、事業が執行されずに今年度に繰り越された「繰越金」は17兆9000億円余りと、過去3番目の規模となったことが判明した。新型コロナや物価高騰対策で大型補正予算を編成した結果、巨額の繰越金が発生する状況...
記事全文を読む→独裁者が最も恐れているのは「暗殺」である。この点は「21世紀のヒトラー」と言われる、ロシアのプーチン大統領とて例外ではない。本連載では、暗殺者の影に怯える独裁者プーチンの「異常行動」を、プロファイルの形で炙り出していく。第1回目は、大統領執...
記事全文を読む→政治家の「海外視察」といえば、過去に数々の「ムダ」と「お遊び旅行」が報じられてきた。自民党女性局によるフランス研修旅行もまた、物議を醸す事態になっている。これは国会議員4人を含む総勢38人の参加者が自民党費と自費で参加したというものだ。3泊...
記事全文を読む→元SPEEDメンバーで自民党の今井絵理子参院議員が大炎上中だ。問題になったのは7月30日夜、SNSにアップした自民党女性局に所属する女性議員ら38人による「フランス観光記念写真」の数々だった。「研修旅行」名目でパリを訪れたのだが、猛批判を受...
記事全文を読む→自民党の総務会長といえば25人の総務を束ね、党の常設の最高意思決定機関のトップとして、それなりの存在感を発揮するものだ。ところが現在の遠藤利明総務会長はさながら、岸田文雄首相の「応援団長」となっている。それもそのはずで、谷垣派に所属しながら...
記事全文を読む→それでは、岸田総理はどう立ち回れば、約20年ぶりの日朝首脳会談に漕ぎつけることができるか。五味氏が続ける。「北朝鮮が国連安保理決議に基づく制裁を受けている以上、経済支援や食糧支援はできません。例えば北朝鮮国内ではまだ収束していないコロナ関連...
記事全文を読む→こうした岸田内閣や行政の強硬姿勢に対して、粛々と応じているかに見える旧統一教会だが、実際は徹底抗戦の構えを崩していない。同教団の日本教会・田中富広会長は今年3月にインタビューに応じ、「質問権そのものが違法で完全に答えない道もあった」「(解散...
記事全文を読む→広島サミットの開催でわずかに上向いたものの、後手後手に回るマイナ問題もあって下げ止まらない内閣支持率。焦りを隠せない岸田総理は、起死回生となる支持率UPの「秘策」を打とうとしている。国民の目には風前の灯に映る岸田政権が打って出る、乾坤一擲の...
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