会津地方への観光に使われることが多い「会津鉄道」は、知る人ぞ知る「桜路線」。沿線には多くの桜があるが、見どころは「湯野上温泉駅」(写真)だろう。ホーム沿いに桜が並び、満開時にはピンクのトンネルが誕生する。湯野上温泉駅は、極めて珍しい茅葺屋根...
記事全文を読む→社会
世界の半数以上の国々が「はしか」の流行リスクに直面している。各国が緊急に予防対策を講じなければ、感染爆発のリスクは非常に高くなる――。WHO(世界保健機関)がパンデミック(世界的大流行)への警鐘を鳴らす中、今年に入って日本でも感染例が相次い...
記事全文を読む→麻疹が流行し、シラミや南京虫が大量発生。日本はいったいどうしたのか。二十四節気の「啓蟄」も過ぎたこの季節、シラミの駆虫剤と南京虫(トコジラミ)にも効く燻製剤が、ドラッグストアに並ぶ。特に南京虫は、2023年に外国人観光客インバウンドが戻るや...
記事全文を読む→本サイトが3月15日に配信した記事では、手足や臓器などが短時間のうちに腐りながら壊死していく、致死率30%~70%の人食いバクテリア感染症(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)の患者数が、日本国内で激増の一途を辿っていることを指摘した。だが、厚生...
記事全文を読む→群馬県の桐生駅と栃木県の間藤駅を結び、渡良瀬川に沿って走る「わたらせ渓谷鐵道」は、桜の季節に乗りたい路線のひとつだ。車窓から渓谷美を楽しめる同路線は1年を通じて人気だが、春はその中でも格別なのである。桜は路線のあちこちで見ることができる。下...
記事全文を読む→間もなく桜の季節。名所は日本各地にあるが、列車の車窓から桜を見られる鉄道はそれほど多くない。シーズンともなれば撮り鉄が足繁く通うのは、千葉県を走る「小湊鐵道」だ。五井駅と上総中野駅を結ぶ小湊鐵道は、路線距離39.1キロの小さなローカル線。上...
記事全文を読む→「人食いバクテリア感染症」の異名を持つ「劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)」の患者数が、日本国内で激増の一途を辿っている。国立感染症研究所によれば、昨年1年間に国内で報告された患者数は、前年比209人増の941人(速報値)に達し、調査...
記事全文を読む→京都に観光客は戻っても、夜の街に活気は戻っていない。前回、京都のインバウンド問題について取材した際、観光事業者の落胆の声を聞いた。なぜ京都の夜の街は、盛り上がりを見せないのか。市内でバーを経営する男性に話を聞いた。「やはり個人旅行者よりも団...
記事全文を読む→徳島県で発行する地方新聞「徳島新聞」が分社化をめぐり、大モメしている。3月14日午後2時から、社員がストライキを起こす事態に発展しているのだ。事情に詳しい地元経済関係者によれば、「会社側はこれまで一般社団法人として組織を作り、新聞を発行して...
記事全文を読む→桜の開花を待ち望む時期に、不穏すぎるニュースが入ってきた。東京や大阪、京都で「麻疹」の感染報告が相次いでいるのだ。というのも、新型コロナと入れ替わりで、世界的に麻疹が大流行中。3月11日に感染が判明した東京都足立区在住の5歳未満の乳幼児は、...
記事全文を読む→花見の季節を控え、京都では連日、国内のみならず海外からの観光客で賑わっている。一方で、2002年度から財政不均衡状態が続いており、「財政再生団体」に転落する可能性まで指摘されるほど、深刻な財政危機に陥っている。観光客が戻ったことで経済が潤う...
記事全文を読む→健康で長生きするには、1日にどれくらい歩けばいいのか。この問題をめぐっては、国内外で様々な調査や研究が行われてきたが、日本人を対象とした場合、最も信頼性の高いデータとされているのが、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利博士が群馬県中之...
記事全文を読む→3月16日のダイヤ改正で千葉県の内房を走る「さざなみ」、外房を行く「わかしお」、そして東京と銚子を結ぶ「しおさい」の房総特急と、成田空港へのアクセス列車「成田エクスプレス」が生まれ変わる。最大の変更点は、房総特急が「全車指定席」になること。...
記事全文を読む→近年、高齢者の「低栄養」が問題となっている。背景には思わぬリスクが潜んでいるという。「低栄養」とは、食事量の減少や食事内容の偏りなどの理由から栄養状態が悪くなり、体を動かすために必要なエネルギーやタンパク質などの栄養素が不足している状態を指...
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