8月に入り、各地で酷暑が続く中、いっそうの熱中症対策が叫ばれている。デスクワーク中や外出時、喉を潤すために清涼飲料水やスポーツドリンクをガブ飲みするサラリーマンの姿も目立つ。しかし、喉の渇きを解消するつもりの水分補給が、かえって体に深刻な不...
記事全文を読む→82年の河合奈保子と石川秀美(2)奈保子の歌唱力はアイドルでは突出していた
「おもしろいこと言えなくてごめんなさい!」
奈保子はマネジャーの下隆浩に懸命に頭を下げている。何か大きな失敗をしたわけではない。慣れないバラエティ番組で、機転の利いたコメントが出せなかったと猛省しているのだ。
「そこが奈保子の可愛らしさだし、何年経っても変わらない体育会系な考え。いつも返事は『ハイッ! ハイッ!』だったしね」
仕事に対する責任感は同期の中でも飛び抜けていた。デビュー2年目の81年10月、NHKホールでの収録で、誤って4メートルも深い「奈落の底」に落ちて全治2カ月の重傷を負う。
「ごめんなさい、ごめんなさい‥‥」
自身のケガよりも、仕事に穴を空けることに対しての謝罪をスタッフに繰り返す。そのせいか、絶対安静の身でありながら、病院を抜け出して新曲のレコーディングに向かったことさえあった。
ただし、と下は言う。こうした「裏表のなさ」が、どこか歌手として突き抜けられない要素にも思えた。性格も堅実そのもので、デビューから7年後には神奈川・川崎に自宅を購入しているほどだ。
そして「脱アイドル」という新たな課題に直面することになってゆく──、「当時は事務所としても、奈保子をどうやって再生させるか迷走していた。ミュージカルやドラマをやらせたり、バラエティにも顔を出させたり。ただ、やはり歌できちんとプロモーションしようかという感じにはなっていった」
健康的な笑顔の印象が強いが、奈保子の歌唱力はアイドルでは突出していた。あるバラエティ番組に出た際には、完璧なまでの「絶対音感」に会場からどよめきが起こった。86年には史上最年少で「日本作曲家協会」の会員にも認定されている。
86年に発売した「ハーフムーン・セレナーデ」からは、ほとんどのシングルの作曲を担当。同年の紅白では、念願だったピアノの弾き語りを披露した。
そんな奈保子の清せい冽れつな日々に、唯一と呼べるゴシップが「ジャッキー・チェンとの熱愛騒動」だった。下は直接、奈保子の気持ちを確かめている。
「少し経ってから『どうなの?』と聞いたら『すごく好きだった』と答えましたね。ハリウッドで成功した数少ない東洋人スターでありながら、奈保子に対して気遣いができる。とはいえ、ジャッキーには妻子がいたから、発展することはありませんでしたが」
むしろ、96年の婚約発表のほうが寝耳に水だった。以来、奈保子はカムバックすることなく、オーストラリアの地で家族とともに平穏な日々を過ごしている。1つだけ元マネジャーとして思うことは、奈保子をアーティストとしてさらに羽ばたかせたかった点につきる、という。
アサ芸チョイス
可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...
記事全文を読む→堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...
記事全文を読む→2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...
記事全文を読む→
