芸能

ラブリ、「書類送検」で「示談申し入れ」に指摘された“思惑”とは?

 モデルのラブリから性被害を受けたと刑事告訴しているA子さんが、1月21日発売の「週刊文春」でその経緯を語っている。

 記事によると、大手IT企業で働いていた20代後半のA子さんは、ラブリが関わるプロジェクトの責任者に就任。2019年5月、親睦を深めるため計5人で行った宿泊先が“被害現場”だったという。ホテルでラブリとA子さんは同室だったそうで、飲み会後の午前4時半頃、先に部屋に戻って寝ていたA子さんをラブリが「襲った」というのだ。

「A子さんの証言では、ラブリは『すごく舐めたいの』と言って彼女のジャンパースカートをめくり、肌着を脱がせたとのことで、彼女が反応する間もなく股の間に顔をうずめ、下腹部を舐め始めたそうです」(芸能記者)

 A子さんの証言によれば、「女の子は無理なんです」と彼女が拒否してもラブリは、下腹部に指を挿入し「がしゃがしゃと動かし始めた」ともいうのだ。ようやく解放されたのは、朝の6時40分頃だったそうだ。

 その後、自死を考えるようになったA子さんは、性暴力被害者を支援するNPO法人から紹介された病院で「重度のPTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断されたという。

 選挙投票の呼びかけや動物愛護活動についてSNSで発信し、インスタグラムでは約50万人のフォロワーを持つ“社会派インフルエンサー”のラブリ。ネット民の声は「人の尊厳を踏みにじったなら社会派インフルエンサーとしてもう終了」「事実ならば、正直かなり引く」「本当ならしっかりと調査して罰を受けるべき」など手厳しい。

「ラブリサイドは、500万円の解決金を支払うことで示談を申し入れたそうですが、A子さんは拒否しています。ラブリの代理人は、犯罪行為はなかったとも強調しています。ただ、ホテルの部屋という密室での行為であることで、何があったのかは曖昧なままにしておきたかったと捉えられたとしても仕方がないでしょうね」(芸能ジャーナリスト)

 ラブリは2020年3月に書類送検されている。

 19年11月に結婚し20年には第1子となる女児を出産したラブリ。家族に対しては、一連の出来事についてどんな説明をしていたのか…。

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