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いよいよ28日から始まるプロ野球公式戦。阪神の開幕戦の相手は、去年のセ・リーグ覇者、宿敵の巨人です。この3連戦の試合内容や勝敗によって、阪神の今年の戦い方が決まってしまう可能性もあります。
まずは、阪神の現状と戦い方から解説しましょう。
以前にも書きましたが、阪神の攻撃はゴメスが軸になります。昨年から言われていた、ホームランを打てる4番打者と抑え投手の補強。この2つをクリアするために選ばれた新戦力がゴメスと呉昇桓〈オ・スンファン〉です。逆に言えば、去年の阪神との違いはこの2つだけ。
呉昇桓〈オ・スンファン〉のほうは、オープン戦での調子は万全ながらも、ゴメスは十分な実戦練習ができていません。彼が阪神の打線にハマれるかどうかは巨人との開幕戦で決まるわけです。そして、阪神が巨人にアッと言わせられる期待が持てるのも、ゴメスのホームランだけ。彼が3連戦のどこかで勝負を決めるような特大のホームランを打つことができれば、巨人ベンチも今以上に阪神ナインに警戒心を持つようになるでしょう。
もう1つ、マートンがどれほどゴメスのカバーリングができるかも大きな鍵です。今年の彼は1年契約。その契約内容も相まって、バッティング面では決して手を抜かずに勝負を挑むはず。その点ではマートンも大きな活躍を期待したい選手です。
では、対する今年の巨人はどうか。これは阪神タイガースに身を置く私でも、昨年以上の強さがあると言わざるをえません。はっきり言って、今年の巨人にはこれと言える大きな死角が見当たらないのです。
そこで、私が考える阪神が注意しなければいけない開幕戦のポイントは3つ。
1つ目は当然、片岡治大、井端弘和の補強です。巨人は西武の片岡と契約し、唯一の難だと思われていたセカンドの穴埋めに成功しました。さらに中日から守備の名手であるベテランの井端も入団。セカンドはこの2人が加入したことで、むしろホットスポットに変貌してしまいました。
さらに、要注意人物になったのが坂本勇人です。原監督は昨シーズンのレギュラーであった坂本にも、2人を加入させることでプレッシャーをかけました。この刺激で坂本が覚醒する可能性はかなり高い。
加えて、仮に坂本が出場した場合、彼の代わりにはまだ片岡、井端がいる。もし、坂本が不調に陥れば片岡を出し、守備固めでは井端を起用できる。つまり巨人は、選手の体調による打線の浮き沈みが非常に少ないオーダーを組むことができるのです。
この2人の新加入は坂本の代わりを務めるだけではありません。1番セカンド片岡、2番ショート井端という布陣でも十分に試合で通用するのです。
◆アサヒ芸能3/25発売(4/3号)より
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