“大谷狂騒曲”がスタートした。2月26日にWBC侍ジャパンはバンテリンドームで合同練習を公開。そこにドジャースの大谷翔平が現れるや報道陣は色めき立つのを隠せなかった。2月24日に米国から帰国していた大谷は、26日に羽田空港発のチ...
記事全文を読む→世界の福本豊<プロ野球“足攻爆談!”>「近藤健介は『令和の門田博光』や」
プロ野球はオールスターが終わり、後半戦が開幕した。各チーム、残り約50試合ほど。パ・リーグはソフトバンクが前半戦で10ゲーム差をつけており、他のチームは2、3位狙いに切り替えざるをえない。何があるかわからないのが野球やけど、今年のソフトバンクが急にガタガタになるとは思えない。柳田が故障で離脱しても層の厚さでカバーできている。独走の最大の立役者は5番打者の近藤健介。前半を終えての打率3割2分1厘は、パ・リーグでただ一人の3割打者で、打撃技術は飛び抜けたものがある。
近藤のすごさを改めて感じたのが、オールスターのホームランダービーだった。普段の試合とは違うホームラン狙いの豪快なスイングで、セ・パの長距離打者たちを退けて優勝。身長170センチあるかないかのずんぐりむっくりした体型で、ホームランを量産する姿は、僕と同い年の門田博光を思い出した。感心したのが、1試合目の牧秀悟との対戦では2分間の最終スイングで追いつき、準決勝の岡本和真との対戦でも最終スイングで追いつくと、1分間の延長戦でも最終スイングで上回った。その集中力ときたらただ者ではない。決勝では、チームメイトの山川穂高を延長戦の末、1本差で下した。
バットコントロールが抜群で、強く振ってもボールをしっかりコンタクトできるのがすごい。昨年は本塁打王と打点王の2冠に終わったが、今年は三冠王が現実味を帯びてくる。打率の方は、覆面パトカーが現れん限りは大丈夫。シーズン終盤で規定打席不足から突然ランクインする選手がおるから。それさえなければ、楽勝で逃げ切れる。そうなれば、前半戦を終えて1本差のホームラン争いにターゲットを切り替えられるんとちゃうかな。ホームランダービーで見せつけたように、ホームラン狙いの打撃もできる選手。ホームランが増えれば、打点は自然と増えてくるから。
シーズン後半のパは、西武以外の3チームの2、3位争いだけではなく、9人目の三冠王を狙う近藤の個人成績にも注目やね。
一方のセ・リーグは、最後まで優勝争いが楽しめそう。巨人が首位で折り返したが、2位の広島から4位の阪神まで差はわずかで、毎試合、順位が入れ替わるほど。最下位のヤクルトにしても巨人とは9.5ゲーム差で、パの1位と2位の差より小さい。真夏の戦いでは、投手陣がバテるから打線が強いチームが有利となる。そうなればヤクルトのチャンス。村上、サンタナ、オスナの中軸は強烈で脇役もしっかりしている。特にホームランの出やすい本拠地・神宮での戦いで白星が増えるはず。
打力でいえば、DeNAはヤクルトと双璧。今年はオースティンが元気なのが大きく、牧、佐野、宮﨑とレベルの高い選手がそろっている。また、巨人は丸や岡本という計算できる打者がいるが、心配なのは阪神と広島。前半戦は2チームとも投手陣が踏ん張ってきたけど、あまりにも打たなすぎる。投手陣が夏場でバテたら苦しくなる。特に投打に層の薄い広島はしんどくなるんとちゃうかな。
阪神は各選手が何か歯車がかみ合わないまま、ここまで来た感じ。日本一になった昨年から主力野手の全員が成績を落としている。昨年は佐藤輝明が後半戦に打線を引っ張った。やっぱり逆転優勝はテルのバットにかかってると思うで。
福本豊(ふくもと・ゆたか):1968年に阪急に入団し、通算2543安打、1065盗塁。引退後はオリックスと阪神で打撃コチ、2軍監督などを歴任。2002年、野球殿堂入り。現在はサンテレビ、ABCラジオ、スポーツ報知で解説。
アサ芸チョイス
自転車など軽車両に対する「青切符制度」が、今年4月1日からいよいよ導入される。これまでは悪質な交通違反に対してのみ「赤切符」が適用されてきたが、自転車による事故の多発を受け、4月以降は比較的軽微な違反に対しても「青切符」が切られることになる...
記事全文を読む→ハックション!そんな忌々しいくしゃみの音が、日本列島を包み込む季節がやってきた。だが今年は少し様子が異なっているようだ。政府がブチ上げた「花粉症解決に向けた杉林の伐採・植え替え」が全国で本格化。長年、花粉症という国民病に苦しんできた人たちに...
記事全文を読む→ペットを飼っている人にはどうにも気になって仕方がなくなるポスターが、動物病院に貼ってあった。入り口横にある「恐ろしいマダニ媒介疾患」というやつだ。我が家には猫が3匹いるので、否が応でも「動物だけでなく人間にも感染し生命さえも脅かす」というコ...
記事全文を読む→

