スポーツ
Posted on 2015年02月12日 09:55

武豊&キズナ 「最強コンビ」が京都記念で不死鳥復活!(2)愛馬の離脱にショックを受けていた武豊

2015年02月12日 09:55

20150219k

 最強コンビを組む武騎手もまた、愛馬キズナへの信頼は揺るぎなく、不死鳥復活に目を細める。スポーツ紙栗東担当記者が話す。

「キズナのベストパフォーマンスといえば、昨年の産経大阪杯だと思いますが、豊さんは勝っても1番人気じゃなかったことに不満顔でしたよ。『現役馬でいちばん強いのはキズナでしょう』って公言するほど、パートナーの秘めたポテンシャルの高さを確信し、信頼を寄せていましたからね」

 キズナの単勝は2.4倍も2番人気で、1番人気は前年の菊花賞馬エピファネイアの1.9倍だった。しかし、レースではキズナが最後方の8番手から父ディープインパクト譲りの豪脚できっちりと差し切った。

「その最愛の相棒の離脱にかなりショックを受けていましたね。豊さんは昨年、中央GI未勝利に終わっているんですが、『キズナが元気ならなあ』という気持ちだったようで、『ポッカリと(心に)穴があいたみたいだった』と、心境を吐露してくれたこともありました」(栗東担当記者)

 武豊騎手だけではなく、キズナもまた、大山ヒルズで寂しげな日々を送っていたという。

「元キズナの相棒だった佐藤哲三さんが引退記者会見の時に話していましたが、大山ヒルズの馬房では、キズナの隣に昨年のダービー馬ワンアンドオンリーがいた時期があるんです。注目される僚馬に嫉妬というか、すねるように寂しげにしていたみたいですね。その体験もあってか、今のキズナはやんちゃさも消えて落ち着き払っています。武豊騎手も今年は絶好調だけに、京都記念はいっそう楽しみです」(栗東トラックマン)

 今年は開幕週に4勝をあげ、好ダッシュを決めた武豊騎手は、その翌週に行われたGIIIシンザン記念を制し、デビューした87年から29年連続で重賞制覇を成し遂げた。これまで岡部幸雄元騎手と並んでいた連続重賞勝利記録を年明け早々に塗り替え、歴代単独トップに躍り出たのだ。

「6年ぶりの年間100勝を『最低限』と話すほど、豊さんは気合い満点です。シンザン記念のグァンチャーレにしても志願の騎乗でした。前走の東京スポーツ杯2歳Sでは手応えよく直線を迎えたものの、前が壁になり、脚を余しての7着と消化不良の一戦でしたからね。今年の騎乗で感じるのは、きっちり馬をコントロールできている点です。冬場は腰の状態も悪いことが多く、抑えることができないケースもありましたが、今年はかなり体調がよさそう。心身ともに充実といった印象を受けます」(栗東担当記者)

 東海S(GII)を制したコパノリッキーらお手馬もそろっており、中央GI勝利のハードルも軽々とクリアしてしまうかもしれない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク