スポーツ
Posted on 2024年12月03日 09:59

獲得球団現れず…田中将大「1億円の大台」に固執なら「バナナの叩き売り」状態になる

2024年12月03日 09:59

 もはや「バナナの叩き売り」状態になるしかないのか。

 楽天を自由契約となった田中将大の「適正価格」が、球界内で話題となっている。長年、プロ野球の取材に携わってきたベテラン記者が現状を明かす。

「楽天側が田中に対して提示したといわれる金額は5000~6000万円といわれています。確かに田中の今季年俸は2億6000万円でしたが、公式戦の登板はわずか1試合。しかも5イニングしか投げていない。来季はもう少し投げられるかもしれませんが、年俸というのは来季の期待料も含まれているもの。減額制限を大幅に超えるダウンは仕方がない。5000万円なら御の字ですよ」

 さる球界OBも苦言を呈する。

「復活の自信があるなら、2000万円でも3000万円でもいいじゃないか。ヤンキース時代にたんまり稼いだし、活躍してまた年俸アップを勝ち取ればいい。その方がどれだけ周囲にいい影響を与えるか、わかっていないのでは」

 一説には田中サイドは1億円の大台の固執しており、それが各球団の獲得のネックになっているという。先のベテラン記者が嘆息する。

「昨年、セ・リーグのMVPを取った阪神・村上頌樹の今季年俸は、6700万円といわれている。そう考えれば、マー君の来季年俸が5000万円でも不思議ではないですよ。楽天球団に対し、本人から自由契約を申し出たのは、短慮というしかないですね」

 このまま金額や待遇にこだわり続ければ、獲得に名乗りを上げる球団はなかなか現れず、最悪の場合、ユニフォームを脱ぐしかなくなる。仮にそんな状況に陥れば、どれだけ買い叩かれるかわからない。

 やりがいを求める気持ちは大事だろうが、それなら楽天に残った方がまだよかったと、後悔するかもしれない。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク