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記事全文を読む→里崎智也「ピッチャー大谷に期待しなくても」/テリー伊藤対談(3)
テリー 他に今年のキャンプで気になるチームはありましたか。
里崎 この時期は(対談は2月下旬)基本いいニュースしか出てこないんで。
テリー 一番楽しい時期ですよね。誰からも文句言われないし、メディアも期待しか言わない。
里崎 僕はオープン戦までは「ご祝儀相場」って言ってるんです。ルーキーや新戦力はみんな大げさに「いい」って評価するんで。で、開幕した途端に報道がいっさいなくなるんですよ。
テリー 急に黙っちゃう。
里崎 だから僕は「三方よし」って言ってるんですよ。ジャイアンツで言えば、岡本とか坂本(勇人)とか戸郷とか、ゆっくり調整をしてる選手をわざわざ取り上げることもないし、取り上げるものもないじゃないですか。
テリー それより新戦力やルーキーのほうがね。
里崎 球団は新しい戦力を売り出したいし、メディアも仕事がしやすいし、ファンも新しい戦力が今どうなのか知りたいっていう、三方よしだから、大げさにドーンと出るんですよ。そのかわり開幕したらまったく扱ってなかったレギュラーの人たちのことを書いていくんで。僕はこの時期の報道は話半分ぐらいにしか信じてないですね。
テリー 風俗店の新人と同じですね。「可愛い子が入店しましたよ」っていう(笑)。じゃあ、メジャーリーグの話も聞きたいんですけども。今年の大谷(翔平)はピッチャーとしてはどうですか。
里崎 今年は故障明けなんで、ロバーツ監督は6月ぐらいから投げさせるって言ってて。イニング制限もされて、たぶん年間で100から140ぐらいの間じゃないかって言われてるんですよ。
テリー ですよね。
里崎 だから、今年はそこまでピッチャーに期待しなくてもいいんじゃないかっていう。もう一度ヒジを故障したら本人も投手は引退って言ってますし。そうなると球団も含めて、かなりゆとりを持ったマネージメントをすると思うので。日本のメディアはすぐ10勝だとかって言いますけど、他にもピッチャー陣がいますし、別にそこを目指すべきものでもないっていう。
テリー 山本由伸は?
里崎 山本は去年7勝だったんですけど、倍ぐらいは最低でも勝つんじゃないですかね。最初は気疲れもしたと思うんですよ。特に彼は真面目ですから、最初は(捕手の)ウィル・スミスのサインに首を振ることもなく、その通り投げすぎましたね。
テリー あ、そうなんだ。
里崎 最初は真っ直ぐとフォークしか投げなかったんですよ。もっと球種あるのに。それで打ち込まれて、カーブを多投しだしてうまくいったんですよね。そしたら今度またカーブばっかり投げ始めて、またそれを打たれ出して。終盤はスライダー、カットボールとか、他の球種も織り交ぜてポストシーズンも2勝しましたし、キャッチャーとコミュニケーションを取って、もっと自分の投げたい球種を主張できるようになったと思うんで。最初の序盤の成績は山本本人の問題というより、配球の問題が大きかったなと思いますね。
テリー じゃあ2ケタは確実にイケると。
里崎 2ケタは楽です。最低でも14勝でしょうね。
テリー 今年はそこに佐々木朗希も加わりますね。
里崎 僕は一発の能力はあると思うんですよ。今日1試合ってなった時に勝ち投手になる能力は。でも、それを1年間ローテーションを守ってできるのかと言えば、日本では1回もやってないわけですから。
テリー そうですよね。
里崎 だから、僕は大谷と同じように1年間イニングマネージメントがあると思いますよ。今年だけで潰せないんで。ケガしないように、来年以降に馴染んでいけるように、徐々にだと思いますね。
テリー 佐々木って真面目そうですよね。
里崎 真面目っていうか、たぶんロッテでもかなり大事に育てられてるんで。アグレッシブなアメリカに行って、どこまで自己主張できるかも大きな課題になると思いますけど。そこは山本とか大谷とか、日本人がいることは大きいと思いますけどね。
ゲスト:里崎智也(さとざき・ともや)1976年、徳島県生まれ。鳴門工業高校、帝京大学を経て、1998年、千葉ロッテマリーンズ入団。2005年、チームの日本一に貢献。2006年のWBCでは正捕手として日本を世界一に導き、ベストナインに選出。2008年、北京オリンピック日本代表に選出。2010年、レギュラーシーズン3位から日本シリーズを制覇し、「史上最大の下剋上」と呼ばれた。2014年、現役引退。2019年に開設したYouTubeチャンネル「Satozaki Channel」は登録者数80万人を超える。新刊「令和プロ野球ぶっちゃけ話 球界ニュースの見方が180度変わる本」(清談社Publico)は3月20日発売。
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