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記事全文を読む→五輪カーリング日本女子「最下位惨敗」で噴出した「ロコ・ソラーレだったら…」と「選抜チーム」を編成しない不思議
「ロコ・ソラーレだったら、勝てたかもしれない…」
ミラノ・コルティナ五輪の会場から遠く離れた日本のファンから、そんな言葉が何度も繰り返されている。
カーリング女子日本代表・フォルティウスは2月17日、開催国イタリアに6-8で破れ、通算1勝6敗。準決勝進出の可能性が消滅し、最下位に沈んだ。その瞬間、ファンの脳裏によぎったのは、今この舞台に立っていない「あのチーム」の姿だったのだ。
平昌五輪で銅メダル、北京五輪で銀メダル。藤澤五月らを擁するロコ・ソラーレが積み上げてきた実績は、日本カーリングの黄金時代そのものだ。それがミラノ・コルティナ五輪では一転、歴史的な惨敗。「銅⇒銀⇒予選最下位のグラデーション」という辛辣な言葉がSNS上に並び、失望が渦巻いた。
ではなぜ、ロコ・ソラーレは今大会に出場していないのか。日本カーリング協会の代表選考は「単独チーム派遣」を原則とし、国内大会の成績をもとにしたチーム同士の代表決定戦で出場権を争う仕組みだ。最終局面では複数チームが2勝2敗で並ぶ接戦となり、フォルティウスがロコ・ソラーレとの直接対決などを制して代表権を勝ち取った。選考プロセスに問題はない。
では「なぜ選抜チームを編成しないのか」との疑問にはどう答えるのか。その問いの背景には、北京五輪で金メダルを獲得したイギリス(スコットランド)の成功モデルがある。
イギリスは協会主導のエリートプログラムのもと、代表候補選手を一括して強化する体制を敷く。基本となるチームを軸にしながら状況に応じてメンバーを入れ替え、最適な布陣を模索する「チームベース型の選抜強化」とも言えるアプローチだ。
対して日本がチーム単位の派遣にこだわるのには、競技特性に基づく理由がある。「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングでは、個々の技術以上に、ともに戦ってきた選手同士の呼吸やストーンの癖の共有が勝敗を左右する。急造チームより、家族のような結束力を持つチームの方が、土壇場に強い。
この考え方には一定の合理性がある。ただ今大会の結果は、その前提が世界の頂点で通用するかどうかを改めて問い直す契機となったのではなかろうか。
加えてフォルティウスには構造的な不運があった。チームを指導してきたスウェーデン人コーチが、現役選手として自国代表で同じ五輪に出場しており、帯同できなかったのだ。戦術・メンタル両面のサポートが手薄なまま世界最高峰の舞台に立たされた問題は、結果だけで選手を批判する前に、正面から向き合うべき現実だ。
2030年大会の選考では、選考期間が2026年から2029年の4シーズンへと拡大される。より長い期間で実力を積んだチームが代表権を争う仕組みへの改革は、今大会の教訓を踏まえた一歩と言えるかもしれない。
フォルティウスの若い選手たちがコルティナ・カーリング五輪スタジアムの氷上で噛み締めた屈辱を、どう次へつなげるか。そして協会が2030年に向けて本当に必要な強化策を描けるか。「ロコだったら…」という嘆きを、単なる後悔で終わらせてはならない。
(ケン高田)
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