芸能

「五輪バブル」が続く滝川クリステルになぜ誰もエンブレム問題を聞かない?

20150927takizawa

 2年前の2013年の9月、東京オリンピック招致成功に沸いた日本。しかし、その3カ月後、東京五輪招致委員会“チーム・ニッポン”を率いた当時の東京都知事、猪瀬直樹が都知事選での5000万円の資金借用問題から辞任。今年になって、新国立競技場案の白紙撤回、エンブレム撤回と東京オリンピックは今やあの盛り上がりが嘘のようなボロボロ状態だ。

 そんな中、順風満帆なのがフリーアナウンサーの滝川クリステル。

「“お・も・て・な・し”で一躍、時の人となった滝クリにはCMのオファーが殺到。ギャラもそれまでの1本3000万円から倍近くに上がったと言われています」(広告代理店関係者)

 現在、サッカー・コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスと共演するトヨタ自動車CMをはじめ、CM契約社数は5本。

「2015年上半期のCM女王・上戸彩の本数が13社などに比べれば少ないように見えますが、年間契約料は綾瀬はるかクラス。一流女優と肩を並べるほどです」(週刊誌記者)

 長い間、半同棲をしていた俳優の小澤征悦とは昨年末に別れたが、今春には小澤の行きつけのレストランで、別れても良き友人関係であることを報じられ、「復活があるかも」と微笑ましいエピソードになっている。

 念願だった動物愛護活動の財団法人も設立して公私ともに絶好調の滝クリだが、昨今の五輪騒動を尻目に一人勝ち状態の彼女にやっかみの声は多い。とくに女性からは、男たちが意外と気にしなかったある部分への攻撃が凄い。

「パッと見キレイだけど、意外に背が低いよね」「いつも10センチ以上はあるピンヒールをはいてごまかしている」「足が短い」と、キャスター時代はあまり大写しにならなかった下半身へのツッコミが多いのだ。

 これぞ重箱の隅を何とやらかもしれないが、ある毒舌タレントは「五輪騒動で滝川クリステルに誰もコメントを取らないのがおかしい」と苦言を呈していた。それに対し、ネットなどでは「ザハへのおもてなしはどう思ってるのか」「キャスターならパクリ問題について話してもらいたいね」と、この毒舌タレントの意見に賛同したユーザーも多かったようだ。

 いろんな意味で崖っぷちの東京五輪を滝クリはどう見ているのか、たしかに聞いてみたい気はするが。

(村山鉄男)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え