芸能

栗山千明 成宮寛貴もたじろいだ「不機嫌な果実」ベッドシーンでの鼻息誘惑

20160421d

 4月29日からテレビ朝日系で放送が始まる男女の危険な関係を描いた伝説のドラマ「不機嫌な果実」。主演の栗山千明(31)は、ベッドシーン撮影に燃えていた。その鼻息荒い誘惑模様をお届けしよう!

 20年ぶりによみがえった林真理子氏原作の「不機嫌な果実」。週刊アサヒ芸能では4月7日号で脇を固める橋本マナミ(31)専用のアンダーウェアーが用意されていることや、橋本が本番のベッドシーンも「何も着ないでOK」していることをお伝えした。

 そんな橋本の「艶技」に対抗するのが、主役を務める栗山である。20年前に同作が放送された際には、石田ゆり子(46)が主演を務め、過激な絡みを演じ切って大いに目を楽しませてくれた。

 15年バージョンでは、現代風のアレンジがなされているが、まずは栗山の役どころを紹介しよう。

 栗山が演じるのは夫に女として見られなくなり、3年間セックスレスの人妻。やがて情熱的な音楽評論家との不倫に溺れていく。

 そんな乾ききった栗山の体に最初に火をつけたのは、独身時代の不倫相手だった成宮寛貴演じる野村だった。テレビ朝日関係者が明かす。

「栗山さんと成宮さんのベッドシーンは、早い段階で撮りました。栗山さんは、乳首を少しだけ隠す程度の白いシルクのハーフカップのブラと、同じシルク素材のパンティで本番に挑みました」

 モデル出身の栗山のスリーサイズは身長162センチ、B81センチ・W58センチ・H83センチで、かなりスレンダーな体形だ。ブラのサイズこそDカップと言われているのだが、肉感的とは言いがたい。そこで栗山は、ワイヤーで寄せ上げて胸の谷間を作り、人妻の“熟色香”を匂い立たせているという。

「相手の成宮さんはボクサータイプのローライズパンツで、その気になったらハミ出してしまいそうでした。ベッドシーンはド迫力で、スタッフも息を飲むほどでした」(前出・テレ朝関係者)

 2人は04年に、映画「下弦の月~ラスト・クォーター」で、恋人役を演じている。ベッドシーンの撮影では成宮が、栗山を前にたじろいだという。理由は、久しぶりの共演が「裸」だったことだけではないようだ。

「栗山さんは男っぽい性格で、体育会系。ベッドシーン本番前にウオーミングアップとして、下着姿のまま脚を頭ぐらいまで上げたり、屈伸運動をしていました」(前出・テレ朝関係者)

 “具”がはみ出す危険も顧みず気合いを入れた栗山は本番直前に鼻息も荒く、

「さーっ! 行くわよっ! 遠慮しないで来てね」

 と、まるで挿入も辞さないかのように、成宮を誘惑したのだ。それを聞いた成宮は、

「そんなプレッシャーかけないで。俺、そんな経験ないんだから」

 とテレ笑いを浮かべながら困惑していたという。

「成宮さんがベッドの中で、栗山さんを待っているシーンです。その肌は日焼けサロンに通っているのではないかと思えるほど全身小麦色でした。対する栗山さんの肌はハリがあって、色白そのものでした」(前出・テレ朝関係者)

 手足の長い栗山は、乳首がはみ出す勢いで成宮の体に絡みついた。褐色の背中に手を回し、腰に手を添え、体に足を絡ませ──と、まさに“くんずほぐれつ”のセックスシーンが始まった。あまりの迫力に、生ツバを飲み込んで見守っていたスタッフたちは、撮影後、

「白黒ショーを見ているみたい‥‥」

 と、つぶやくほどだったという。毎週金曜日の夜の熱演に、欲情をかきたてられることは間違いない!

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