もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→天才・武豊「“前人未踏”通算4000勝」を彩ったレース秘話!(2)ゴール後にムチがない…!?
騎手の夢はダービージョッキーになること。しかしそれが簡単ではないのは、天才をして12年を要したことでもわかるだろう。その夢を達成してくれたのが、98年のスペシャルウィークである。この時、武が気にしていたのは当日の天気だけ。雨で馬場が悪くならなければ‥‥と切に願っていたという。
当日、雨は降らなかったものの、前日の雨で芝は稍重。少し力のいる馬場状態だった。勝負のポイントとなったのは、手応えよく直線に入っての坂下。馬を外に出してくるだろうと見ていると、なんと前にいるエスパシオとダイワスペリアの間を割ってきたのだ。その抜け出す脚の速かったこと。隙間はわずか1頭分しかなく、入るタイミングがワンテンポ遅ければ危なかっただろう。事実、通り抜けた直後にはピタリと閉じていたのだから。
ゴール後、「あんなところを抜けてくるのだから、武は冷静だ」と思ったが、どうもそうではなかったようだ。ゴール後、ムチを使ってウイニングポーズをとろうとしたが、そのムチがない。直線で追い出した時に落としてしまったのだ。武といえども、冷静でいられないのがダービーというものなのだろう。
ダービー馬といえば、七冠馬に輝いたディープインパクトを外すわけにはいかない。中でも「神騎乗」だったのは、1冠目の05年・皐月賞。スタートでバランスを崩し落馬寸前に。3馬身ほど出遅れ、さらに3コーナーで安藤勝己のローゼンクロイツにぶつけられた。
「レース後、アンカツには渋い顔をしていました」(競馬関係者)
2つの大きな不利がありながら、しかも外々を回り、4コーナーでは前に迫っていく。そこからムチを連発すると、前団を置き去るようにかわしていった。坂を上がってからは、ほぼ独り舞台。ゴール手前では手綱を抑えるほどだった。ディープインパクトのベストレースはこれではないか。
武が不測の事態への秀でた対応力を見せたレースが、シャダイカグラで勝った89年の桜花賞。18番枠に入ったシャダイカグラはゲート内で立ち上がる格好を見せた。これは出遅れるかもしれないな‥‥。そう思っていたら案の定、1馬身ほど出遅れる。場内からは「ワーッ」という悲鳴のような声が上がった。
だが、武はそうなることを予測していたかのように、馬をすぐ内へと誘導。馬群を縫うようにして追い上げ、最後には先に抜け出していたホクトビーナスを頭差とらえたのである。
兜志郎(競馬ライター)
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

