芸能

天才テリー伊藤対談「塩地美澄」(4)Gカップの谷間にマイクを隠しなよ

テリー 上京してから、生活は変わったでしょう。

塩地 そうですね。グラビアのオファーをたくさんいただいて、テレビにもアナウンサーじゃなくタレントとして出させていただいて‥‥本当に仕事の幅が広がりました。

テリー 今度DVDも出るんだって?(とパッケージを見ながら)こっちのタイトルは「すきなだけ」か。またバストをグッと強調してるねェ。いいんじゃないの。

塩地 フフフ、頑張って際どい映像を撮ってきました。露天風呂のシーンもありますから、観る方に一緒に温泉に入っている気分を味わっていただきたいと思います。

テリー これ、ロケ地はどこなの?

塩地 秋田と東京です。まだ寒い時期の撮影だったので全身に鳥肌が出てしまって、それを抑えるのが大変でしたね。

テリー じゃあ、よく見ると鳥肌まで見える?

塩地 はい、目を凝らして観てほしいです(笑)。

テリー あれこれ幅広くやってるけど、これからの目標は何かあるの。

塩地 やっぱりテレビの世界に住んでいたいと思っています。でも、自分としてはまだ住人になれていない感じがしますね。登録申請していても、なかなか受理されないというか‥‥。

テリー それは、自分の爪痕が残せていないっていうことかな?

塩地 あ、まさにそういう感じです。

テリー テレビって30秒で爪痕を残さないといけないから、そこが難しいな。塩地さんはおっとりしてるというか、何かへんてこりんなところが魅力なんだろうけど。

塩地 そうなんですか?

テリー 俺はそう思うけどね。さっき言ってた壇蜜みたいなインテリセクシーの路線もあるけど、自分の中で具体的にこんな方向を目指したいみたいなものはあるの?

塩地 まず、視聴者の皆さんに私というフィルターを通して癒やしを感じてもらえるようなコメンテーターになりたいと思うんです。そして30~40代の男性に、「この子とデュエットしたいな」って思ってもらえる存在になれると。

テリー いいじゃない。歌はどうなの。

塩地 もともと歌手を目指していたので、歌はすごく大好きなんですよ。

テリー それ、いい売りになるかもね。橋本マナミが「愛人にしたい女ナンバー1」ってキャッチコピーで出てきたでしょう?

塩地 じゃあ私は「デュエットしたい女ナンバー1」で。今、初めて言ったんですけど(笑)。「愛が生まれた日」とかを2人で歌いたいって思ってもらえれば、うれしいかも。

テリー だったら、これからは常にマイクを持っていたほうがいいな。

塩地 いつもですか? じゃあ、首からぶら下げておきましょうか。

テリー いや、それじゃダメだな。ここはやっぱり、自慢のGカップから出さないと。

塩地 アハハハハ! どうやるんですか?

テリー これをマイク代わりに胸に入れてみてよ(とメガネケースを渡す)。

塩地 (試して)うーん、こういう服だとちょっと入らないですね。

テリー 胸元の大きく開いたVネックとかじゃないとダメだな。今度そういう服を着てやってみなよ。何かあったらオッパイの谷間から胸のぬくもりのあるマイクを取り出して歌うっていうね。テレビで爪痕を残すにはそのぐらいのインパクトがないとダメだからさ。

塩地 アハハハ、いいネタいただきました。今度チャレンジしてみますね。

◆テリーからひと言

 急に「デュエットしたい女ナンバー1」なんてキャッチコピーが出てくるんだから頭の回転が速いね。あとはテレビに出た時、どれだけインパクトを残せるか。いつもオッパイにマイク仕込んどけよ。

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