毎年、年末になるとメディアに注目されるプロ野球選手たちの契約更改。今年の注目はなんといっても、投手としても2ケタ勝利、打者としても22本塁打、打率.322。これぞ「神ってる」活躍で北海道日本ハムを大逆転日本一に導いた立役者、パ・リーグのMV...
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もはや見る影もなかった。ソフトバンク・松坂大輔(36)のことである。今季レギュラーシーズン最終戦となった10月2日の楽天戦に登板。日本凱旋2年目にしてようやく一軍のマウンドに立つチャンスを与えられたわけだが、結果は1回3安打4四死球5失点と...
記事全文を読む→01年のドラフト会議で4球団競合の末、抽選で福岡ダイエー(現・ソフトバンク)への1位入団が決まった寺原隼人。その年の春までは無名だった寺原の名が全国に知れ渡ったのは、01年の夏。各地で県予選が行われている真っ只中だった。今大会でも大健闘中の...
記事全文を読む→今や福岡ソフトバンク不動のショートとしてチームを牽引する今宮健太。その今宮は明豊(大分)時代は1番・エース、もしくは3番・サード兼ショート兼リリーフ投手をこなすマルチプレーヤーだった。甲子園には08年春、そして09年春夏と3季出場を果たして...
記事全文を読む→今シーズン、MLBから5年ぶりに日本プロ野球界へ復帰したソフトバンクの和田毅。8月6日現在でパ・リーグでトップの12勝を挙げ、みごとな凱旋復活劇を見せている。彼もいわゆる“松坂世代”で、97年夏の選手権には浜田(島根)の2年生エースとして甲...
記事全文を読む→昨シーズンは自己最多の35本塁打、94打点を記録。今シーズンもすでに20本塁打を越えるなど、パ・リーグ首位を走るチームの牽引役を果たしている松田宣浩(現・ソフトバンク)。ホームランを打つたびに「熱男~~!!」ポーズでスタンドを率先的に盛り上...
記事全文を読む→昨シーズンから福岡ソフトバンクホークスの監督として指揮を執る工藤公康。通算29年にも及ぶ現役生活で積み上げた勝ち星は224。持ち玉は主にストレートとカーブの2種類だけだったが、高校時代の工藤はまさにそのカーブ(当時、“懸河のドロップ”という...
記事全文を読む→昨年、圧倒的な強さを見せて日本一に輝いた、プロ野球のソフトバンクホークス。今年も圧勝は間違いなしと9割以上の評論家たちが1位に指名。ところが、開幕11試合で3勝6敗2引き分け。予想に反しスタートダッシュとはいかなかった。しかも投手陣が17失...
記事全文を読む→ブッちぎりでパ・リーグ連覇を果たしたソフトバンクからは、優勝にまったく貢献できなかった大物3人が不名誉な称号を手にした。その筆頭は、平成の怪物こと松坂大輔(35)。3年総額12億円もの大型契約で国内復帰したにもかかわらず、まさかの一軍登板な...
記事全文を読む→打線についても独自の感性がある。投手目線で、「内川の4番がいちばん嫌だ」と、本来はつなぎ役の内川を据え、抜擢した脇役の選手が次々とヒーローになるなど、ドラマ作りがうまい。「二軍から昇格させた選手は即起用する」との方針で、時間があれば積極的に...
記事全文を読む→ソフトバンクがブッチギリの快進撃を続けている。このままのペースで勝ち進めばシーズン90勝の可能性もあり、最短の「Xデー」は9月上旬とされる。就任1年目の指揮官の選手操縦法とはどんなものか。貯金39、2位・日本ハムとはゲーム差9.5、リーグ最...
記事全文を読む→7月22日、ソフトバンクのスタンリッジ投手がヒーローインタビュー後、スタンドのファンに初めて第2子となるケインちゃんを紹介した。ケインちゃんは養子として迎え入れた日本人の子供で、その微笑ましい様子は大きな反響を呼んだ。3人の養子を含む6人の...
記事全文を読む→オールスター戦を終え、いよいよペナントレースの覇権争いは激化する。上位・下位の差がくっきりと表れたパ・リーグに、ダンゴ状態で全球団にCS進出のチャンスが生まれているセ・リーグ──。過酷なサバイバルのベンチ裏では、さまざまな駆け引きが繰り広げ...
記事全文を読む→まさに異次元の戦いである。ソフトバンク・柳田悠岐(26)が3割8分3厘、西武・秋山翔吾(27)は3割8分1厘。すでに70試合以上を消化した時点で、パ・リーグ首位打者争いは、打率4割に迫ろうかという2人がデッドヒートを繰り広げている。一方のセ...
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