橋本清氏が中島についてこう話す。「タイミングの取り方など、アメリカを軸としたプレースタイルから日本のピッチャーに慣れるまで、若干の時間はかかると思う。ただし長期契約なのだから、例えば1年は目をつぶれば、結果を出すようになるという考え方はでき...
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補強の王者・ソフトバンクに負けず劣らず、今季、あと一歩でパ・リーグ制覇を逃したオリックスも“バラまき”を敢行した。アスレチックス傘下の中島裕之(32)を松坂と同等の3年総額12億円で獲得したのだ。確かに中島は、西武時代に通算1380安打を放...
記事全文を読む→松坂は西武時代の最高年俸が渡米直前の3億3000万円だった。そしてレッドソックス時代には、6年総額60億円と言われる超破格の契約を結んだものだ。とはいえ、今季の年俸1億5000万円から3年12億円へと跳ね上がったのは、“メジャー帰り”という...
記事全文を読む→プロ野球の“目玉補強”は、今オフもメジャーからの出戻り組だった。日本球界が彼らの受け皿になるのは致し方ない面もあるが、追われるように帰国する選手たちに、常識を超えたレベルの大型契約が待っているのはいかがなものか。はたして、松坂や中島はウハウ...
記事全文を読む→9年ぶりに日本球界に復帰、ソフトバンクに入団した松坂大輔の背番号が「18」に決まり、改めて“エースナンバー”がクローズアップされている。プロ野球選手にとって、背番号は大きな意味を持つ。「プロ野球では、1から10までの番号はレギュラークラスの...
記事全文を読む→一昔前であれば、巨人の代名詞だったはずの「大型補強」が、今やソフトバンクの専売特許である。工藤公康新監督(51)のバックアップ態勢も完璧。今年も派手にやるようで‥‥。メッツ・松坂大輔(34)の日本球界復帰が騒がれている。11年に右肘にメスを...
記事全文を読む→他チームの挑戦を受けて立つ立場の楽天だが、チームの大黒柱の田中将大を欠き、その実力は未知数だ。日本一奪取で一気に権力を掌握したのは、星野仙一監督ではなく、立花陽三球団社長だった。フロントの一部はこの状況に大反発したものの米田純連盟担当が今月...
記事全文を読む→大補強した、秋山監督の目の前に立ちはだかるのが、オリックスの森脇浩司監督である。森脇は、ソフトバンクのコーチ時代の06年、WBCで不在になった王監督の代わりに指揮を執るなど、ホークスのコーチとして12年にわたり活躍。秋山が監督に就任した際に...
記事全文を読む→今季から、伊原春樹監督が率いることとなった西武は、選手補強ではやられっ放しだ。涌井をFAでロッテに手放したほか、片岡治大も巨人に引き抜かれた。そればかりか、デニス・サファテをソフトバンクに、ヘルマンをオリックスに持っていかれる始末。補強とい...
記事全文を読む→今シーズンのパ・リーグは、30億円もの大型補強でV奪還を目指すソフトバンクを軸に因縁が勃発しそうだ。また昨年の覇者・楽天も田中将大不在だけでなく、球団社長とフロントの軋轢が露呈するなど波乱含み。裏切りと遺恨が渦巻く最新相関図をとくとご覧あれ...
記事全文を読む→開幕戦2つ目のポイントは、4人の先発投手の存在です。今年の巨人には、内海哲也、杉内俊哉、菅野智之、大竹寛という先発4本柱がいます。いずれもエース級の実力の持ち主なのは説明するまでもありません。一方、阪神の先発陣は能見篤史、メッセンジャー、藤...
記事全文を読む→楽天日本一の立て役者となった田中将大(25)。契約を巡って越年したものの、メジャーに移籍することはほぼ確実。“魔球”スプリットで三振の山を築きそうだ。プロ野球解説者の江本孟紀氏が太鼓判を押す。「ダルビッシュのいるレンジャーズのような打力のあ...
記事全文を読む→楽天・田中将大(25)が、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍で苦難を強いられている。この逆境を支えているのが、かつては“おバカタレント”として名前を売った里田まい(29)である。「おバカも何も、実際は努力家で頭がいいですよね。何で...
記事全文を読む→日本ハム(6位)がハズれ、DeNA(5位)がハズれ、ソフトバンク(4位)がハズれ、中日(4位)がハズれ、楽天(優勝)が大当たり。これが、今年のドラフト会議で最も注目を集めた、松井裕樹(桐光学園)の結果だ。「今年の楽天はイケイケだな」そんな声...
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