水野雄仁スカウト部長が会議直前までドラフト1位を公言しないという今年の巨人のドラフト戦略に、他球団スカウトが疑心暗鬼になっている。スポーツ紙アマチュア野球担当記者が言う。「別にマスコミにドラフト1位を公表する義務はないわけですが、会議2週間...
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10月26日に実施される今年のプロ野球のドラフト会議は、大学生投手一色になりそうだ。細野晴希(東洋大)、西舘勇陽(中央大)、古謝樹(桐蔭横浜大)、草加勝(亜細亜大)、常広羽也斗(青山学院大)、木村仁(九州共立大)、武内夏暉(国学院大)、岩井...
記事全文を読む→野球の「U-18(18歳以下)ワールドカップ」が9月10日に台湾の台北で決勝戦が行われ、日本代表が2-1で台湾代表を下して初優勝した。決勝の舞台で先発したのは、プロ入り濃厚なエース・前田悠伍(大阪桐蔭高)。ストレートとチェンジアップで攪乱さ...
記事全文を読む→18年ぶりの「アレ」へ向けてマジックを減らす阪神タイガースが盛り上がる中、出番がなくクビ寸前になっている選手がいる。今季1軍での出場がない、山本泰寛のことだ。慶應大から2016年に巨人に入団した内野手で、2019年12月に毎日放送の辻沙穂里...
記事全文を読む→ところで、球児、指導者を含め、12球団に対する「入りたい」「入りたくない」の評価は想像以上にシビアなものがある。今季ペナントではぶっちぎりで首位を走る阪神も、高校サイドからは低評価だ。「阪神は高卒野手の伸び悩みから岡田彰布監督(65)は麟太...
記事全文を読む→となれば、佐々木親子の意中の球団はどこなのか。「パでは西武、あるいは高卒選手の台頭が著しいオリックスでしょうか。花巻東OBの雄星に麟太郎は西武在籍時代、よくかわいがってもらっていた。その雄星を送り出した球団というアドバンテージはもちろん、岩...
記事全文を読む→今夏も選ばれし球児たちが聖地を大きく沸かせた。いよいよ期待されるのは秋のドラフト会議だ。しかし、高校通算140発を誇るスラッガー、「ボンズ」の異名を持つ大型野手、九州の大砲の「高校ビッグ3」を筆頭に、現場指導者たちとプロ球団の評価にはシビア...
記事全文を読む→先の広島3連戦前から優勝マジック点灯の話題でもちきりだった阪神で、すっかり寂しくなっている選手がいる。近本光司、中野拓夢、大山悠輔ら20代後半の選手が躍動する中で、今シーズン一度も1軍に呼ばれていない同世代といえば…2015年の新人王、高山...
記事全文を読む→夏の高校野球は通算140本塁打を誇る佐々木麟太郎内野手(花巻東3年生)が、大会第3日第1試合で宇部鴻城と対戦する。佐々木は昨春のセンバツ大会で4打数無安打に終わり、初戦敗退を喫している。最後の夏の甲子園に向け「チームのために頑張ります。1打...
記事全文を読む→今秋ドラフト会議1位候補の前田悠伍投手を擁する大阪桐蔭高校が、全国高校野球選手権大阪大会決勝で履正社高校に敗れ、甲子園出場を逃した。6季連続の出場とはならず、大会3連覇も消えた形だ。前田は8回3失点で降板したが、試合後は進路について「上に向...
記事全文を読む→7月18日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲームで、阪神・井坪陽生外野手がウエスタン選抜の「1番・中堅」で出場。7回1死2、3塁で迎えた第4打席に右翼線へ流し打ちを決め、2点2塁打とした。この日の試合では、...
記事全文を読む→甲子園を沸かせたPL学園の「KKコンビ」清原和博氏と桑田真澄氏にとって、1985年のドラフト会議は大きく明暗を分けることになった。清原氏の意中の球団だった巨人は、早稲田大学行きを表明していた桑田氏をまさかの1位指名。清原氏は阪神、南海、日本...
記事全文を読む→4月29日に行われたヤクルト戦に、7-0と快勝した阪神。これで3試合連続完封勝利と、勢いが止まらない。先発したのは、初先発となる4月7日の巨人戦で7回パーフェクトピッチングで話題となった、3年目の村上頌樹だ。続く4月22日の中日戦でプロ初勝...
記事全文を読む→昨年オフにプロ野球界で初めて実施された「現役ドラフト」で移籍した面々が元気だ。4月19日にはソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎が広島戦で先発し、7回途中1失点で今シーズン2勝目をマークした。他球団を見渡しても、巨人の切り込み隊長となっ...
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