ソフトバンクとは逆に、圧倒的な最下位予想を覆す躍進を見せているのが楽天である。投手陣の整備と、機を見てスクイズを仕掛けるなど、梨田昌孝監督(62)の采配がマッチしているが、そのムードを後押ししているのが、スーパールーキーのオコエ瑠偉(18)...
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巨人にはもう一つ、懸念材料が横たわる。週刊アサヒ芸能で何度か報じた、原政権時代に信頼を得て「陰のフィクサー」となっていたメディア関係者、X氏の存在である。原辰徳前監督(57)の懐刀となってさまざまなアドバイスを与え、トレードの根回しや他球団...
記事全文を読む→DeNAも出足でつまずいた。池田純社長以下、フロントのIT方式の営業努力で満員御礼が続き、ビジネスは好調だが、チーム成績がついてこない。チーム内部からは「中畑さんが監督の時は、負けていてもいろいろと話題を提供してくれたので観客動員に影響はな...
記事全文を読む→野球賭博問題で大揺れし、開幕が危ぶまれていたプロ野球が何事もなかったかのように開幕。セ・リーグではフレッシュ監督同士がぶつかる伝統の一戦が盛り上がりを見せ、パ・リーグでは昨年最下位の楽天が好スタートを切った。その一方で開幕早々、各球団で数々...
記事全文を読む→昨年、圧倒的な強さを見せて日本一に輝いた、プロ野球のソフトバンクホークス。今年も圧勝は間違いなしと9割以上の評論家たちが1位に指名。ところが、開幕11試合で3勝6敗2引き分け。予想に反しスタートダッシュとはいかなかった。しかも投手陣が17失...
記事全文を読む→野球賭博問題に関与した巨人の高木京介投手に対し、日本野球機構(NPB)の調査委員会は1年間の失格処分が相当とする見解を示した。同問題に関してはすでに笠原将生投手ら3人が無期失格に処せられているが、高木投手にはコミッショナーからも1年間の有期...
記事全文を読む→2月21日、ロッテの新外国人・ナバーロ(28)が実弾2発を所持していたとして、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。思わぬスキャンダルが発覚したが、他球団を見渡しても、なんと今季の新助っ人は「変人」がワンサカいるのである。事態を重く見たロッテは...
記事全文を読む→関東第一高時代に甲子園を沸かせた楽天のスーパールーキー、オコエ瑠偉(18)が、プロの世界で潰されるかも!?キャンプイン後、紅白戦、練習試合などで何とかヒットは出しているものの、その舞台裏はゴタゴタの山。打撃フォームをいじくり回されて大混乱し...
記事全文を読む→黒田は名球会入りできる日米通算200勝まであと7勝として、シーズンインする。「黒田はひょっとすると、本当は壊れたいんですよ。壊れたら引退できるんですから。あるいは成績が振るわず、打たれてしまったら。昨オフ、若い選手たちから『もう一度、一緒に...
記事全文を読む→カープファン感涙の衝撃復帰を果たした黒田博樹(41)が現役続行を選択し、今年も背水のシーズンに臨む。満を持して宮崎・日南キャンプ最終クールに登場した男の「もしかしたらプロ最終年」はいかなる展開を迎えるのか──。「黒田は今年で辞める覚悟で、(...
記事全文を読む→肝心の戦力はどうか。何といっても新戦力で注目すべきは昨季セ・リーグ最低のチーム打率2割4分3厘に沈んだ打線にメスを入れるべく、その起爆剤として今オフ獲得した4番候補のギャレット・ジョーンズ(34)だ。パイレーツなどメジャー8年間で通算122...
記事全文を読む→球団としては宮崎の地を突然襲った“清原ショック”の拡大をどうにかして防ぎたいようだが、現状を見るかぎり一筋縄ではいきそうもない。一方、そんな暗いムードを何とか払拭しようと巨人側はキャンプの話題を懸命にグラウンドへ引き戻そうと試みているものの...
記事全文を読む→日本ハムは今年、米アリゾナ州ピオリアで始動した。2月15日までの約2週間、アリゾナ春季キャンプを行い、17日からは例年どおり、沖縄・名護で二次キャンプに入る。「2月前半に雨がよく降る沖縄ですが、名護球場は設備が古く、ちゃんとした室内練習場が...
記事全文を読む→13年10月にフロントの要職として中日復帰を果たした落合GM。その強い推薦を受け、谷繁監督は指揮官となったにもかかわらず、チーム編成に関して口を挟めない“圧力”に悩まされ続けているというのだ。「和田一浩(43)と小笠原道大(42)=今季から...
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