次の総選挙を睨み、林芳正外相と安倍晋三元総理の昭恵夫人のバトルが熾烈さを増している。背景を山口県議会議員が解説する。「衆院選挙区の『10増10減』に伴い、山口の選挙区は次の選挙で4から3に減る。この減区により安倍元総理が地盤としてきた下関市...
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LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案をめぐり、5月19日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前に法案の国会提出を目指す岸田文雄首相と、反対派が多い安倍派所属議員の間で板挟みに──。自民党の萩生田光一政調会長のことである。...
記事全文を読む→自民党最大派閥安倍派に片山さつき元地方創生担当相(参院議員)が入会し、同派所属議員が100人となった。片山氏は自身のツイートに、福田達夫事務総長代理から「『片山先生、ギリ番号ですよ!100!』と教えて頂きビックリ!」と書き込んだ。なにかとお...
記事全文を読む→自民党最大勢力の安倍派(清和政策研究会)は4月27日、先の衆参5補欠選挙で初当選した岸信千世氏(衆院山口2区)、吉田真次氏(同4区)、白坂亜紀氏(参院大分選挙区)の入会を決定した。3人の加入で、同派の所属議員は99人となった。党内の最大派閥...
記事全文を読む→安倍晋三元首相が昨年7月に暗殺されたことに伴う衆院山口4区の補欠選挙では、安倍元首相の後継たる吉田真次氏が勝利したことで「新たな争い」のゴングが鳴った。山口4区は衆院の定数「10増10減」の伴い消滅し、新山口3区に入るため、吉田氏は林芳正外...
記事全文を読む→本サイトが4月19日に公開した記事では、岸田文雄総理を襲撃した木村隆二容疑者の犯行動機が「安倍晋三」と「統一教会」に行き着くことを指摘するとともに、木村容疑者が犯行前に裁判所に提出していた国家賠償請求訴訟の書面で、以下のような激しい不満や怒...
記事全文を読む→「暗殺が成功してよかった」こんな発言をしたのは、作家で法政大学国際文化学部教授の島田雅彦氏だ。4月14日配信のネット番組で、昨年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件を念頭に置いたものである。翌15日には岸田文雄首相の襲撃事件が発生したことで、法政...
記事全文を読む→遊説中の岸田文雄総理を手製のパイプ爆弾で襲撃した、木村隆二容疑者。本人は警察の取り調べに一貫して黙秘を続け、弁護士との接見の内容も明らかにされていない。だがここにきて、闇に包まれていたその「犯行動機」が、徐々に明らかになってきた。木村容疑者...
記事全文を読む→4月15日、岸田文雄総理が遊説先の和歌山県雑賀崎漁港で襲撃された。昨年7月に遊説中の安倍晋三元総理が手製銃で銃撃、殺害された事件からわずか9カ月、今度は現職の総理が至近距離から手製パイプ爆弾によって狙われるという衝撃的な事件だった。その場で...
記事全文を読む→斎藤次郎元大蔵事務次官が「文藝春秋」5月号で「安倍晋三回顧録」(中央公論新社)に反論していることが、永田町と霞が関で大きな話題となっている。斎藤氏は「最後の大物次官」と呼ばれたように、霞が関、なかんずく大蔵(財務)省の象徴的な存在で、長らく...
記事全文を読む→カンテレの新実彰平アナウンサーが3月末をもって、メインキャスターを担当したニュース番組「報道ランナー」を降板し、番組も打ち切られた。新実アナは自身の公式SNSで「仕事は恐怖との戦い」「私の血肉となりました」と思いを綴った。同時に、最近は視聴...
記事全文を読む→政界にアベノ爆弾が投下された。2月8日に発売された「安倍晋三回顧録」(中央公論新社)が思わぬ波紋を広げている。背後に見え隠れする「岸田応援団」の正体とは?政治部デスクが解説する。「中身は憲政史上最長の3188日に及んだ安倍政権の裏舞台に関し...
記事全文を読む→これは「第2のSTAP細胞事件」なのか──。三菱ケミカルグループは2月14日、Muse細胞を用いた再生医療等製品「CL2020」の開発を中止すると発表。開発に関わった子会社の「生命科学インスティチュート」の今後についても「組織再編の必要性を...
記事全文を読む→衆院山口2区補選への立候補を表明した岸信千世氏が、公式サイトに「家計図」を掲載した件が、大きな波紋を広げている。岸信夫前防衛相の長男で、亡くなった安倍晋三元総理の甥にあたる信千世氏は、政治活動のために立ち上げたウェブサイトに家系図を掲載。祖...
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