自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相が99人を擁する最大派閥たる安倍派(清和政策研究会)の議員を政務三役から外す案を検討していることについて、保守派を標榜する安倍晋三元首相の「応援団」から、耳を疑う言い訳が飛び出してい...
記事全文を読む→安倍晋三
自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派関係者らが首を傾げる事態が起きている。松野博一官房長官をはじめ、有力議員がパーティー券販売におけるノルマ超過分のキックバック(還流)を受けていたとして、連日の...
記事全文を読む→自民党5派閥(安倍派、二階派、茂木派、麻生派、岸田派)をめぐる「政治資金パーティー裏金スキャンダル」が泥沼化の様相を呈してきた。疑惑の中心たる安倍派(清和政策研究会)については、松野博一官房長官をはじめ、高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長...
記事全文を読む→昨年7月、遊説中に狙撃され死去した安倍晋三元総理の政治資金を無税で引き継いだ昭恵夫人の「手際のよさ」が波紋を広げている。昭恵氏は事件が発生した7月8日、安倍元総理が代表を務めていた資金管理団体「晋和会」と「自民党山口県第4選挙区支部」の代表...
記事全文を読む→政治家にとって「言葉は命」である。いったん発せられた言葉は、のちに撤回を宣言しようとも直ちに独り歩きを始め、時として大騒動にも発展する。石川県の馳浩知事による大放言は、まさにこの典型例と言えるだろう。11月17日、東京都内で講演した馳氏は、...
記事全文を読む→自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国、安倍派)をめぐり、安倍晋三元首相のシンパ同士が激しく対立している。発端となったのは、元TBS記者で「安倍番」だったジャーナリスト・山口敬之氏の情報発信だった。「岸田自民党は杉田水脈に公認を与えず、事実上政...
記事全文を読む→自民党最大派閥の安倍派(清和会)で、土井亨衆院議員(宮城1区)が塩谷立座長に退会届を提出した。これで所属議員は100人から99人となる。安倍派関係者によれば、会長だった安倍晋三元首相が暗殺された後、引退したはずの元会長、森喜朗元首相が松野博...
記事全文を読む→自民党の石破茂元幹事長は8月30日のラジオ日本の番組で、岸田文雄総理が近く行う内閣改造で入閣を打診された場合の対応を聞かれると「国家、国民のためなら『受けません』と言ってはいけない。任命権者の首相に従うべきだ」と述べ、入閣する意向を表明した...
記事全文を読む→小池百合子都知事が長年の夢であった「総理の椅子」を諦め、都知事三選出馬に向け動き始めたという。小池氏が顧問の都民ファーストの会関係者が語る。「小池さんが以前、都知事の後に国政へ復帰し日本初の女性総理を目指していたのは事実です。しかし昨年7月...
記事全文を読む→安倍晋三元首相の妻・昭恵夫人に、政治家転身への期待の声が日々高まっている。7月8日に芝・増上寺で行われた安倍氏の一周忌に続き、23日には地元の山口県長門市にある安倍家の墓所で納骨式が行われ、その後の「しのぶ会」では多くの関係者が参列。死して...
記事全文を読む→昨年7月8日に安倍晋三元首相が銃撃され、死亡してから1年が経過したが、安倍氏を中心としていた「保守勢力」の凋落が著しい。先の通常国会でLGBT理解増進法が成立すると、「日本の根本を壊す法律だ」と岸田政権批判の動きを示したが、最近の目立った動...
記事全文を読む→安倍元首相の一周忌(7月8日)が近づく中、「安倍派」の会長の座を巡り複数の候補がドングリの背比べ状態でいまだに決まらない。そんな中、派内では自民党総裁候補と会長を別々に立てる「総・会分離論」が検討され始めているという。現在、安倍派会長ポスト...
記事全文を読む→自民党内で派閥の動きが活発化している。その一つが、これまで親睦団体だった谷垣禎一元自民党総裁が率いる谷垣グループ(有隣会=22人)の派閥化だ。その狙いは何なのか。自民党関係者が明かす。「実質、谷垣派をまとめているのは代表世話人の遠藤利明総務...
記事全文を読む→──そもそも財務省に増税を決める権限はないですよね?森永ザイム真理教は政治家を“洗脳”して意のままに操ってきました。増税反対を訴える政治家がいたとします。そこに、すごく口のうまい財務省の官僚が毎日のように訪れて、「レクチャー」とか「御進講」...
記事全文を読む→