「右肩はボロボロで悲鳴を上げていた。直球の球速は130キロ出るか出ないか。多少変化球でタイミングをズラせても、5~6球目にはファームの打者ですら真芯で捉えられる始末なんだから。あれじゃ、独立リーグでも通用しないよ」さる球界OBが沈鬱な表情で...
記事全文を読む→斎藤佑樹
最多勝のタイトルに2度も輝き、「昭和の怪物」と称された、元プロ野球選手の江川卓氏(巨人)だが、一方で、そのストレートの切れ味は、高校時代がピークだったとの説も聞く。そして今、「高校時代がピーク」と再認識せずにはいられないのが、10月1日に現...
記事全文を読む→日本ハムが10月1日、斎藤佑樹投手の今季限りでの引退を発表した。斎藤は早実時代、“ハンカチ王子”の愛称で甲子園を沸かし、早大へ進学。1年生の春から開幕投手を務め、東京六大学リーグ、全日本大学選手権での優勝に大きく貢献。大学4年間で東京六大学...
記事全文を読む→プロ野球・日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が12月9日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、減額制限いっぱいとなる350万円減の年俸1250万円(金額は推定)でサインした。今年はプロ10年目で初めて1軍登板がなく、シーズン終盤には右...
記事全文を読む→プロ野球日本ハムファイターズの斎藤佑樹が今期限りで引退すると、「週刊文春」が報じている。斎藤は昨季まで2年連続未勝利で、今期もいまだ一軍登板を果たしていない。入団時に交わした“10年契約”が満了することもあり、このままプロ野球人生を終了する...
記事全文を読む→一人で悩み込むのはよろしくないということか…。2月9日、阪神と北海道日本ハムが練習試合を行った。その先発マウンドを任されたのが、甲子園の元優勝投手同士。阪神・藤浪晋太郎と日本ハム・斎藤佑樹がともに“満点ではないが、次回もチャンスをもらえそう...
記事全文を読む→北海道日本ハムファイターズの秋季キャンプが10月30日にスタートしたが、免除されたベテラン投手もいる。リリーフでフル回転した宮西尚生などがそうで、彼らは蓄積疲労を取ることが最優先となったようだ。しかし、その“免除組”の中には、あの斎藤佑樹も...
記事全文を読む→栗山英樹監督は、やっぱり、斎藤佑樹のことが大好きなようである。一軍に再昇格した北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が“4度目のテスト”で結果を出せなかった。しかし、栗山監督の決心は変わらないようだ。「一軍再昇格後、4月24日の楽天戦、27日...
記事全文を読む→メジャーリーグで流行りの新登板スタイルが、斎藤佑樹を飛躍させそうだ。斎藤の開幕一軍が濃厚となった。調整の一環で登板した3月23日の東北楽天戦でも2回無失点と好投した。これで実戦5試合計11イニングを投げ、失点は僅か「1」。その1点を失ったオ...
記事全文を読む→毎回意気込みだけは一丁前だが、これまでの活躍を見ていればアキレるのも当たり前?日本ハムの斎藤佑樹が11月30日、球団事務所で契約更改交渉を行い、6年連続のダウン更改となった。高校時代にはハンカチ王子と呼ばれ、スポットライトを浴びるも、当時の...
記事全文を読む→1915年に開催された第1回の夏の選手権から出場を果たしながら、90年もの間、栄冠に届かなかった高校がある。東京の名門・早稲田実である。その間、春の選抜では1度優勝を果たしたものの、夏の選手権では2度の準優勝が最高だった。あの王貞治(元・読...
記事全文を読む→C西武は投手陣崩壊で、すっかり3~4月の貯金を食い潰しています。A今の投手コーチは西口文也コーチ(45)と土肥義弘コーチ(41)だな。Cブルペンの西口コーチはわかっているけれど、ベンチで辻発彦監督(59)に起用を進言する土肥コーチが機能して...
記事全文を読む→北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手がまたまたやってくれた。6月12日に行われたセパ交流戦の阪神タイガース戦において、4回8安打7失点でKOされ、今季初勝利を逃したのである。この日は斎藤にとって30歳での初登板となったが、5四球を与える...
記事全文を読む→清宮幸太郎が一軍昇格のチャンスをうかがっている。怪物もプロの洗礼を浴びて苦しんだが、日本ハム関係者によれば、交流戦明けの再昇格が検討されているそうだ。「チームの中心選手になってもらいたいのはもちろんだが、球界を背負って立つスターに育てるとい...
記事全文を読む→