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有馬記念
スポーツ
武豊を中心とした競馬界を取り巻く悲喜交々
昨年暮れの有馬記念は、平成の怪物・オルフェーヴルが引退レースを圧勝して幕を閉じた。今年は昨年のダービー馬・キズナと武豊騎手(44)のコンビが、再びターフを沸かし凱旋門賞を制覇。空前の「タケノミクス」景気で競馬人気復活の起爆剤になりそうだ。ス…
スポーツ
「日本競馬界3大遺恨」が有馬記念で大激突!(4)
オルフェーヴルの対抗馬として期待されるゴールドシップの鞍上は、外国人騎手ムーア。これまで皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念と4つのGIを勝たせた主戦、内田博幸(43)はトーセンジョーダンに騎乗する。いったい何があったのか。「ケチの付き始めは…
スポーツ
「日本競馬界3大遺恨」が有馬記念で大激突!(3)
これを後押しするようにバックアップ役を担ったのが、現在は調教師となっているかつての騎手仲間だった。競馬ライター・兜志郎氏が解説する。「角田晃一師(43)、松永幹夫師(46)などが、みずからが管理する社台生産馬を武に回しているのです。落馬して…
スポーツ
「日本競馬界3大遺恨」が有馬記念で大激突!(2)
まさかのキズナ出走回避で急きょ、まだ重賞勝ちのないラブイズブーシェに騎乗が決まったのは武豊である。武といえば、ここ数年の不振と、その一因である競馬界の最大勢力「社台グループ」による冷遇が指摘され、その実態を詳報してきた。武は10年3月の毎日…
スポーツ
第58回「有馬記念」“スポーツ穴党記者”一発逆転座談会(2)穴党記者たちの本命は?
椎名僕の本命はヴェルデグリーンです。中山実績もありますし、距離が延びていいんじゃないですかね。オールカマーで上がり33秒6というのは、中山ではなかなか使えない数字です。穴人気かもしれないけど。水戸おばあちゃんのウメノファイバーは、オークス馬…
スポーツ
第58回「有馬記念」08年有馬制覇“アンカツ”こと安藤勝己が注目馬を完全診断(3)
05年、追い込み馬だったハーツクライが3番手で先行し、あのディープインパクトの瞬発力を封じたこともある──。でもな、ヴェルデグリーンのようなタイプが本番で脚質を変えてどうかというと、難しいやろな。11年にブエナビスタが3番手追走から7着に負…
スポーツ
「日本競馬界3大遺恨」が有馬記念で大激突!(1)
稀代の快速馬オルフェーヴルの引退レースとして一段と盛り上がる今年の有馬記念。しかし、その陰では穏やかでない人間模様が渦巻いていた。確執、和解、対立、非情通告‥‥3人のトップ騎手がそれぞれの遺恨を胸に秘め、ターフで激突する──。競馬界の至宝、…
スポーツ
第58回「有馬記念」“スポーツ穴党記者”一発逆転座談会(1)オルフェーヴルにも不安はある?
比較的堅めに収まっている今秋のGI戦線。そんな年だからこそ、最後は大荒れもあるのでは。しかもオルフェには不安材料も少なくなく、馬券圏外に破れれば帯封だって夢じゃない。水戸キズナが直前に回避して、世間では“2強対決”ムードが漂っているが、はた…
スポーツ
第58回「有馬記念」08年有馬制覇“アンカツ”こと安藤勝己が注目馬を完全診断(2)
冬の風物詩の一つ、中山競馬場で行われる有馬記念は、そのコース形態や距離から予想を難しくし、過去にも多くの大波乱が起きている。ファンの間では「内枠有利」「中山の実績馬を狙え」が定説化しているが──。オレは中山が好きじゃなかったね(笑)。やっぱ…
スポーツ
第58回「有馬記念」08年有馬制覇“アンカツ”こと安藤勝己が注目馬を完全診断(1)
中央競馬の総決算! 今週行われる「有馬記念」は、オルフェーヴルVSゴールドシップの“2強対決”がささやかれているが、GI22勝の名手・アンカツが下した診断は「オルフェは大丈夫。ゴールドシップは危ねえ」だ。キズナの回避は残念やったけど、たぶん…
スポーツ
ジャパンカップと有馬記念「日本最強馬決定戦」はどっち!?
凱旋門賞で期待の日本馬2頭が惜敗(惨敗?)。「日本馬は結局、世界にはかなわない‥‥」という空気も漂い、世間的には多少盛り上がりが欠けた状況でのGIシリーズ突入である。でも、ホントにそう?ところで、秋~年末のGIシリーズで有名なレースといえば…