春のGI戦は残すところ宝塚記念のみとなり、今週は東西でGIII戦が行われる。東のエプソムカップは一線級の姿こそないものの、重賞の常連ダイワキャグニー、昨年の覇者レイエンダ、新潟大賞典2着の上がり馬アトミックフォースなど、なかなかの顔ぶれ。見...
記事全文を読む→水戸正晴
怒濤のごとく続いたGI戦も今週が最後。そのメインは安田記念だ。春のマイル王者を決める一戦だが、登録17頭中11頭がGI勝ち馬で、それに準ずる馬(GIで2、3着あり)が2頭。このコロナ禍の中、よくぞ盛り上げてくれるものだと、競馬ファンとしては...
記事全文を読む→5月31日、ファン待望の「日本ダービー」が東京競馬場で行われる。今回はアサ芸連載陣の水戸正晴氏、細江純子氏、片山良三氏の3名が出走馬を徹底分析。S(50P)、A(30P)、B(20P)、C(10P)の評価をもとにランキングした。アサ芸オリジ...
記事全文を読む→コロナ禍は峠を越え、終息に向かいつつあるように見える中、競馬は大きな問題もなく続行されている。その一翼を担う仕事に就いている者としては、感謝以外の何物でもない。そうこうしているうちに、春のGI戦線はピークを迎えようとしている。今週は3歳牝馬...
記事全文を読む→コロナ禍の中、粛々と競馬は続けられていく。春のGI戦線の真っただ中、今週は牝馬による芝のマイル戦、ヴィクトリアマイルがメインとして行われる。主役は当然のこと、アーモンドアイである。当欄で何度か書いてきたことだが、競馬記者になって四十数年、い...
記事全文を読む→風薫る5月。春競馬は佳境を迎えるが、世の中、コロナ禍で羽を伸ばすことができず、一向に盛り上がらない。それでも馬券は売れ、興行は成り立っているのだからありがたい。我々競馬をなりわいにしている者としては感謝あるのみだ。6週連続GI戦の最初を飾る...
記事全文を読む→新型コロナウイルスの感染が拡大する中、慌ただしく桜花賞、皐月賞が行われたが、今週から舞台は東京、京都開催に移行する。そして来週から再びGI戦が始まることになるが、コロナ禍をなんとか避け、無事に競馬が続けられることを祈るのみだ。今週はGI戦の...
記事全文を読む→コロナ禍の真っただ中。地に足がつかぬ状況だが、それでも競馬は粛々と行われている。中山、阪神は今週が最終週で、その掉尾を飾るのが皐月賞である。営業が成り立っているということでは、馬券が売れているのがスゴいと思わざるをえないが、それだけに我々競...
記事全文を読む→コロナ禍が拡大する中、開催を続ける中央競馬。今週は牝馬クラシック第一弾、桜花賞が行われるが、本来あるべき盛り上がりを期待できないのが歯がゆい。それでも数鞍あった前哨戦、トライアルのたびにスター候補が現れ、顔ぶれはきわめて多彩だ。本来、絶対視...
記事全文を読む→コロナ禍が広がる中、盛り上がりを期待するのは無理としても、GIシーズンに突入すると、つい気合いが乗ってくる自分がいるのを認めてしまう。なんとも妙で不思議な気分になるが、それだけ競馬が好きということ。そうであれば、この災禍をぶっ飛ばすべく「馬...
記事全文を読む→GIシリーズに突入だ。今週から4週続くGI戦の最初となる高松宮記念。コロナ禍をぶっ飛ばす迫力満点の電撃戦が展開されること請け合いで、顔ぶれも多彩だ。昨年、3連単449万馬券を演じた2着馬セイウンコウセイが健在なうえ、昨秋のスプリンターズS覇...
記事全文を読む→先の弥生賞ディープインパクト記念と並ぶ皐月賞のトライアルレース、スプリングSが中山のメイン。弥生賞はサトノフラッグの完勝に終わったが、ここはどうだろう。同馬に匹敵する、あるいは、それ以上に評価される馬が現れるのか。いずれにしても、本番を前に...
記事全文を読む→3月も半ば。クラシックが間近に迫る中、そのトライアル戦を含めて今週は5つの重賞が組まれている。トライアルというのは桜花賞のそれ、GIIフィリーズレビュー(3月15日、阪神、芝1400メートル)だが、当欄は中山牝馬Sと金鯱賞をメイン扱いとした...
記事全文を読む→今週は東西でクラシック第一弾、桜花賞および皐月賞のトライアルレースが行われる。皐月賞のそれ、弥生賞ディープインパクト記念が中山のメインだ。皐月賞と同じ舞台、距離で行われるだけに、本番を占う意味できわめて重要な一戦だが、それ以上にここで勝ち負...
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