片山良三

スポーツ
Posted on 2025年04月17日 09:56

断然の1番人気が確定的な3戦3勝のクロワデュノール。年末のホープフルS以来の実戦になるが、このローテーションは今や普通の道筋。成長期を競馬という最大の負荷をかけずに過ごすことができるのも、早いうちにクラシックの出走権を確定させたエリートだか...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年04月10日 09:56

阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬が、トライアルを挟まずに本番の桜花賞に直行するローテーションは、今や通常の路線。今年もアルマヴェローチェが4カ月ぶりの実戦をこの本番で迎える。強いのはよくわかっているし、ノーザンファームの仕上げなら久々もマ...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年04月03日 09:56

今週はドバイワールドカップミーティング。アラブ首長国連邦のドバイにあるメイダン競馬場を舞台として、5つのGⅠと2つのGⅡが国際招待競走として開催される。日本馬は総勢25頭。現地では宗教上の理由で馬券の発売はないが、日本ではドバイワールドカッ...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年03月20日 09:56

3月8日に阪神2勝クラスを勝ったアムールリーベは4歳の未勝利馬だった。未勝利戦が組まれなくなったのは昨年9月のことで、それ以後、収得賞金0円の馬は格上挑戦を余儀なくされ、出走枠はあくまでも空席待ち。しかも出走手当は半額という扱いを受ける。そ...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年03月13日 09:56

フォーエバーヤングが1着賞金15億円をもぎ取ったサウジカップの名勝負。ロマンチックウォリアーに完全に抜け出された時は万事休すと思ったが、歴史的な差し返しを決めての見事な逆転勝ちだった。立場は逆だが、すぐに思い出したのはオルフェーヴルが大魚を...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年03月06日 09:56

阪神ジュベナイルフィリーズを完勝したアルマヴェローチェが、チューリップ賞も、このフィリーズレビューもパス。最近は珍しくなくなったローテーションではあるが、本番の桜花賞で1番人気になりそうな馬がトライアルに出てこないと、軸を見つけるのに苦労さ...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年02月20日 09:56

今年最初のJRAのGⅠレースだが、この前日に世界最高賞金のサウジカップ(日本時間では2月23日、午前2時40分発走予定)の開催があり、ウィルソンテソーロ、ウシュバテソーロ、フォーエバーヤング、ラムジェットという4頭の大戦力が中東に流出してい...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年02月06日 09:56

2歳のGⅠと言えば、昔から朝日杯フューチュリティSと阪神ジュベナイルフィリーズの2つ。後者は牝馬限定なので、最優秀2歳牡馬は朝日杯FSの勝ち馬が自動的に選出されることになっていたものだ。ところが、17年からホープフルSがGⅠに昇格したことで...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年01月30日 09:56

世界最高賞金のサウジカップデーは、現地時間2月22日㊏の開催。メインのサウジカップは、ダート1800メートルの舞台に1着賞金1000万米ドル(約15億5000万円)がぶら下がっており、フォーエバーヤングなど、日本のトップホースが19頭も登録...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年01月23日 09:56

武豊騎手がシンザン記念における最後の直線での外側への斜行で、実効9日間の騎乗停止処分となった。実はその前日の中京5Rで、吉田隼騎手が4コーナー手前で内側に斜行した件で同じく実効9日間の騎乗停止処分となっており、これが厳しすぎるのではないかと...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2025年01月09日 09:56

ぶっち切りで24年のリーディングに輝いたルメール騎手は、昨年同様に正月はミニバカンス。1週目は完全に家族サービスで、この2週目はみずからの体のメンテナンスに専念するのだという。それが早くからわかっていても、レーヴブリリアントはシンザン記念か...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2024年12月26日 09:56

25年の日程がすでに発表されていて、有馬記念が12月28 日の最終日。ホープフルSは27日(土)に組まれた。これが最もしっくりする形だと思うのだが、曜日がたまたまうまくハマったレアケースなのだという。12月28日にJRAの開催ができるように...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2024年12月19日 09:56

1着賞金5億円の有馬記念。ドウデュースには、勝てば秋の古馬三冠完全制覇の報償金2億円というおまけもついていて、それ以上に獲得賞金高で歴代最高という高みに到達できる名誉も大きい。年明けからは種牡馬転向も決まっていて、その種付け料も勝った時と負...

記事全文を読む→
スポーツ
Posted on 2024年12月12日 09:56

望めば何でもかなえてしまう武豊騎手にとっても、国内のGⅠコンプリートは未踏の高峰。その最後の壁として、長く立ちはだかっていたのが朝日杯フューチュリティステークスだった。これをついに破ったのが21年のドウデュースだが、その時には新たにホープフ...

記事全文を読む→
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
アサヒ芸能カバー画像
週刊アサヒ芸能
2025/9/2発売
■620円(税込)
アーカイブ
アサ芸プラス twitterへリンク