元中日監督で野球評論家の与田剛氏が、不甲斐ない後輩選手に「激おこ」している。与田氏が首をかしげたのは、7月15日に神宮球場で行われたヤクルト×中日の8回無死一塁のシーンだった。2点を追う中日は、ヤクルトが左腕の山本大貴にスイッチしたところで...
記事全文を読む→立浪和義
その「謎の交代シーン」に、中日ファンは目を丸くするしかなかった。7月2日の巨人VS中日戦(長野・松本)、中日は1点ビハインドで迎えた5回表、福永裕基の2ランが飛び出し、逆転に成功。その後は3投手の継投でリードを守り、先発の小笠原之介が今季4...
記事全文を読む→焦燥感を隠せない絶対王者。6月20日に行われた将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局は、異次元のハイレベルな攻防で「こんな藤井聡太はこれまで見たことがない」と驚いた将棋ファンは多かったことだろう。この対局では藤井らしくない、集中力...
記事全文を読む→中日ドラゴンズが「主催試合の観客動員数100万人超え」を発表したのは6月9日だった。昨年よりも4試合早い「32試合目」での大台突破である。「4月には一時的とはいえ、2016年5月10日以来の単独首位に立ちました。ファンは期待してくれたのだと...
記事全文を読む→中日の育成選手、岩嵜翔の支配下復帰が決定した。正式な球団発表はまだだが、岩嵜は今季2軍戦16試合にリリーフ登板し、防御率は1.80。立浪和義監督にとっては、勝ちパターンで使えるセットアッパーが増えた、というところだろう。「今の岩嵜は150キ...
記事全文を読む→監督就任3年目の〝同期対決〟も見逃せない。6月11〜13日にエスコンフィールドで中日の立浪和義監督(54)を日本ハムの新庄剛志監督(52)が迎え撃つ。今季Aクラスを定位置にすべく日本ハムが心配するのは、〝すばらしい先輩〟への「挨拶問題」であ...
記事全文を読む→中日の立浪和義監督が、西武・松井稼頭央監督の「休養」について言及した。「自分も1年目、2年目に(今年の西武と)近いような成績だった。その時の苦しさは似たところもある。まだまだチャンスがある監督だと思います」立浪監督と松井監督は同じPL学園高...
記事全文を読む→一時は首位に立ったと大騒ぎだった中日ドラゴンズが、いつの間にやら「定位置」に落ち着いていた――。そしてそこへ、さらなる火ダネが発生している。5月14日からの阪神戦を、1勝2敗で負け越し。続く17日からのDeNA戦も1勝2敗で黒星を優先させ、...
記事全文を読む→連敗が続いていた、立浪和義監督率いる中日。4月24日の巨人戦で1週間ぶりに勝利して、5連敗でストップさせたが、球団OBの見方は相変わらず厳しい。「中田翔が開幕当初はかなりもてはやされたけど、結局は打てなくなってきた。そもそも中田の前にランナ...
記事全文を読む→中日が2891日ぶりに単独首位に立った。4月9日に横浜スタジアムで行われたDeNAとの首位攻防戦では、2試合ぶりに先発復帰した中田翔が3打点を叩き出す大活躍。試合後、立浪和義監督は「まだ10試合ですから」と言いながらも、「変わったドラゴンズ...
記事全文を読む→昨年まで2年連続最下位だった中日が、2891日ぶりにセ・リーグ単独首位に立った。4月9日のDeNA戦で全打点を挙げたのは、立浪和義監督が全精力を注ぎ込んで獲得した中田翔。自ら4番に指名した大砲は、ランナーがいる場面で連続タイムリーを放つと、...
記事全文を読む→「さすがに今季も最下位というわけにはいかない。まだ、シーズンは始まったばかりですが、4月のスタートダッシュに失敗すれば、立浪和義監督の進退問題に大きく影響するでしょう。すでに自薦他薦を含めて、次期監督候補の名前が取り沙汰されていますし」こう...
記事全文を読む→シーズン開幕から1勝もできずにいた中日が4月2日、バンテリンドームでの巨人戦で延長11回サヨナラ勝ち。決めたのは昨シーズン「令和の米騒動」の主役となった細川成也だった。「完璧。ヒットが出なくて苦しかったけど、打席に入るたびに、自分で決めてや...
記事全文を読む→やはり「翔」が入っても「将」が変わらなければ…。公式戦開幕カードを2敗1分と、12球団唯一、勝利を挙げられなかった中日ドラゴンズのことである。ヤクルトと敵地で迎えた開幕初戦は、開幕直前に育成契約から支配下に引き上げられたロドリゲスが「実質3...
記事全文を読む→