岸田文雄首相は2月20日夜、自民党の麻生太郎副総裁と東京・丸の内のパレスホテル東京の日本料理店「和田倉」で、2時間半近く会談した。首相は1月21日にも、麻生氏と東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」の日本料理店「山里」で約2...
記事全文を読む→茂木敏充
自民党の茂木敏充幹事長が窮地に陥っている。原因となったのは、1月25日の読売新聞の報道だ。同紙は1面カタで、自民党執行部が清和政策研究会(清和会、安倍派)の塩谷立座長のほか、松野博一前官房長官ら、いわゆる「5人衆」らを念頭に「安倍派幹部に離...
記事全文を読む→岸田政権が真っ逆さまに転落している。税理士でもありながら、税金の滞納を何度も繰り返していた自民党の神田憲次財務副大臣が、11月13日に更迭された。「適材適所」を強調した9月の第2次岸田改造内閣からは、これで3人目の辞任。山田太郎氏が女性スキ...
記事全文を読む→内閣改造・自民党役員人事で、岸田文雄総理は「モテキング」こと茂木敏充氏の幹事長留任、「ドリル優子」の異名を持つ小渕優子元経産相を選挙対策委員長に起用することを決めた。小渕氏の後ろ盾である森喜朗元総理は幹事長への起用を望んでいたが、茂木氏の留...
記事全文を読む→尾形大作といえば、1986年の「無錫旅情」が130万枚を超える大ヒットとなった演歌歌手として知られるが、いわゆる「一発屋」である。87年と88年のNHK紅白歌合戦に初出場したが、その後、ヒット作は聞かない。シブがき隊やシンガーソングライター...
記事全文を読む→自民党の総務会長といえば25人の総務を束ね、党の常設の最高意思決定機関のトップとして、それなりの存在感を発揮するものだ。ところが現在の遠藤利明総務会長はさながら、岸田文雄首相の「応援団長」となっている。それもそのはずで、谷垣派に所属しながら...
記事全文を読む→自民党の麻生太郎副総裁は、永田町では政局予測を外すことで「定評」があると言われる。自身の政権も解散時期を見誤り、2009年8月末の総選挙で自民党が惨敗し、野党に転落した。その時の屈辱は、安倍晋三政権の誕生によって副総理兼財務相に就いたことで...
記事全文を読む→「モテキング」のあだ名で知られる自民党の茂木敏充幹事長が7月9日からペルー、ブラジル、ポーランドの3カ国訪問に出発した。「岸田文雄首相の後釜」を狙うだけに、メディアで存在感を誇示したいとの狙いも透けて見え、お気に入りのフジテレビ女性記者らを...
記事全文を読む→自民党の茂木敏充幹事長といえば、議員になる前は、世界的なコンサルティング会社の代表格であるマッキンゼー社でコンサルタントをしていたことは、よく知られる。その知識を生かして、自民党大阪府連の刷新に乗り出しているが、これがすこぶる評判が悪いのだ...
記事全文を読む→自民党・小渕優子組織本部長のパーティーが6月14日夜、都内のホテルで開かれ、挨拶に立った森喜朗元総理は、「小渕さんを華やかな舞台にもう一度、登場させたい」と語った。次の内閣改造・党役員人事で、小渕氏が主要な役職に就くことに期待感を示した形だ...
記事全文を読む→9月30日、自民党は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と党所属国会議員との接点に関する追加点検結果を公表した。ところが、旧統一教会が主催した会合への出席を認めていた山際大志郎経済再生相の名前が、追加公表の議員名リストから漏れていたことが発覚...
記事全文を読む→実際、関係を断つことは容易なことではない。というのも参院選で新人候補の生稲晃子氏(54)を伴い教団関連施設を訪れた萩生田政調会長の“変節”をたどってみれば火を見るより明らかだろう。8月19日の囲み会見では、「二度と関係を持たないのか」と質問...
記事全文を読む→参院選の選挙応援演説中に銃弾に倒れ、帰らぬ人となった安倍晋三元総理。9月に安倍氏の国葬を執り行うことについては、賛否が飛び交っている。7月19日、立憲民主党の泉代表が「(国葬という)答えを出すには早すぎた」と国会での閉会中審査を求めたところ...
記事全文を読む→元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!いつどこから、思いがけず刃が飛んでくるかわからない世の中になりました。覚え...
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