デスクが言う。「しかし、落合氏は『お前が行かないでどうするんだ。オレが金を出してやるからお母さんとお姉さんを呼べ』と言って井端の実家にも電話をした。母親に『こちらがお金を出しますから来てください』と頼んだほどです。それが落合政権終盤になって...
記事全文を読む→落合博満
就任したばかりの新GMが「オレ流改革」を炸裂させ、中日ナインを恐怖の底に陥れている。実績抜群のチームリーダーに非情な大減俸を通告した末にクビを切ったことが大騒動に発展。その裏には根深い怨念と確執が横たわり、決裂は必然の事態だったのである。「...
記事全文を読む→「新聞紙上でいろんな名前が出てますよね。彼らとは何の接触も持っていない。来季契約を結ばないコーチ、新しくコーチが決まっていると、オレがまだ何も動いていないものが何で新聞に載るのかな。デカデカと十何人も出ましたけど、まだ決定事項じゃありません...
記事全文を読む→11年オフに中日監督を退任後も、落合氏は白井オーナーにとって最高の相談役だった。「白井オーナーは常々、『野球のことに関しては、あいつの右に出る者はいない』と話し、落合氏を信頼していた。だから重要な案件を真っ先に相談したのでしょう」(中日球団...
記事全文を読む→8年間でリーグV4回、日本一1回の実績を残して11年限りで中日監督を退任した「オレ流」が、GMとして電撃復帰を果たした。就任騒動最中の講演会に潜入すると、谷繁新監督誕生を決定づけた、オーナーとの「電話会談」の全容を暴露。かつての参謀も登場さ...
記事全文を読む→3年前、ロッテがシーズン3位から日本一になった時は「史上最大の下剋上」と騒がれた。だが今季は、それをさらに上回る「CS問題」が浮上している。もしも広島が3位でCSを制したら‥‥。その「勝率」を巡って論争が巻き起こり、大モメすること必至だから...
記事全文を読む→オールスターを斬ったあとは、クライマックスシリーズ(CS)、そして日本シリーズである。落合氏は猛然とCSにかみついた。「最近、『(勝率が)5割を切った球団がCSに出てきたら格好つかないよな』と言い始める人が(NPB内に)いっぱい出てきたんで...
記事全文を読む→スポーツ紙デスクもこう話す。「ナベツネコミッショナーなら、かねてから口にしている悲願の1リーグ制を実現させようとするんじゃないですか」そういえば落合氏も今回の講演で、こんなことを言っていた。「この前、セ・リーグ、パ・リーグぶっ壊して1リーグ...
記事全文を読む→統一球問題発覚後の7月10日、都内で開かれた12球団オーナー会議ではコミッショナー選任方法などについて話し合われたが、ここで楽天の三木谷浩史オーナー(48)は「非常勤より常勤の人がいいのでは」と発言している。落合氏はこの件に言及。「これって...
記事全文を読む→ノムさんと並ぶ球界屈指の論客が講演会でまたまたほえた。統一球、コミッショナー、オールスターと、「旬のネタ」を次々と俎上に載せてオレ流料理。口にすれば猛毒がジュワ~ッと広がる過激提言のオンパレードに、会場は納得と笑いの連続だったのである。「今...
記事全文を読む→今年は大谷にしか興味がないと言いつつも、落合氏はやはり教え子のことは気にしている様子。「もう一つ、あげるとすりゃ、岩瀬かな」と、球界随一のクローザー、中日・岩瀬仁紀(38)を指名するのだ。「日本で初めて300セーブを超えたのが岩瀬なんです。...
記事全文を読む→封印していた過去のカミングアウトは大学の公開講座という場ゆえか、イジメ、体罰問題から突発的に派生したが、そもそもこの講演は「オレ流野球論」からスタートしていた。いわく、「『大谷の二刀流、どう思います?え、落合さん、いちばん最初に否定すると思...
記事全文を読む→今、球界で最も講演会人気の高い大御所、落合博満氏が、居並ぶ聴衆を前に驚愕の過去を明かした。かつてのベンチ裏事情でも球界秘話でもない、私生活にまつわる超ド級のサプライズを告白。これも「オレ流」なのか!?3月24日、立正大学(東京・品川区)。6...
記事全文を読む→