まずは新名人の栄冠を引き寄せた、名人戦第5局の2日間のメニューから。1日目の午前中のおやつは、杏子ジャムとバタークリームを使った銘菓「一万石」とアイスコーヒー、昼食は「信州ポーク勝カレー」、午後のおやつがレモンのオペラケーキと白ぶどうジュー...
記事全文を読む→藤井聡太
将棋界の歴史がまたひとつ、藤井聡太によって塗り替えられた。史上最年少での名人戴冠とともに、あの羽生善治に続いて2人目となる七冠の偉業が達成された。23年のタイトル戦19局の成績は14勝5敗。爆勝ロードを陰で支えた「勝負メシ」全30食を完全攻...
記事全文を読む→これは最悪のタイミングじゃないのか──。4年ぶりの海外対局となるベトナム・ダナンで行われた「棋聖戦第1局」。藤井聡太七冠が先勝したものの、この10日間の藤井七冠のスケジュールは異次元すぎた。まず5月28日に第8期叡王戦五番勝負第4局で、挑戦...
記事全文を読む→妙な「虫」に引っ掛かるのだけは避けて欲しいものだ。6月1日、第81期名人戦第5局を勝利し、史上最年少となる20歳10カ月で名人位を獲得。同時に羽生善治九段以来2人目となる七冠を達成した藤井聡太。現在、永瀬拓矢王座への挑戦を目指し王座戦挑戦者...
記事全文を読む→「虎の村神様」こと阪神タイガースの村上頌樹投手が5月9日のヤクルト戦で、開幕から「31イニング連続無失点」という、歴史的な記録を達成した。これは阪神の中井悦雄が保持していた球団記録とセ・リーグ記録に並ぶ快挙である。しかし、試合は0-1で阪神...
記事全文を読む→すでに6つのタイトル(棋聖、竜王、王位、叡王、棋王、王将)を手中に収め、7つ目となる名人位のタイトル奪取を目指し、4月5日から始まった七番勝負に挑んでいる藤井聡太六冠。今後は叡王、棋聖、王位のタイトル防衛戦に加え、八冠目となる王座の挑戦者決...
記事全文を読む→2月9日、10日の両日、東京・立川市で行われた将棋の第72期ALSOK杯「王将戦」七番勝負の第4局は、挑戦者の羽生善治九段が藤井聡太五冠に107手で完勝。羽生が2勝2敗のタイに戻した。今回の対局では、羽生の寝グセが久しぶりに復活。聞くところ...
記事全文を読む→さて、1月に開幕予定の王将戦でマッチアップするのは、あまたの最年少記録ホルダー・藤井聡太五冠(20)だ。新旧天才同士の対局について、先崎九段は形勢をこう分析する。「羽生さんが7番勝負で勝ち越すのは相当大変です。2人の年齢差は32歳。若い棋士...
記事全文を読む→羽生が多用する横歩取りについて、屋敷九段が解説する。「後手番が誘導する、相居飛車で自陣の歩を取らせる戦法です。互いに玉の囲いが不安定な状態で戦局が進んでいくので、飛車、角、桂馬を動かす派手な空中戦になりやすい特徴があります。ただし近年は、青...
記事全文を読む→平成の将棋界で一時代を築いたレジェンドが再び檜舞台に立つ。待ち受けるのは、通算勝率8割超えの“AIの申し子”だ。昨年度の低迷期から見事なV字回復を果たした“天才中年”は、時代の波に抗う戦型を駆使する。苦悩の末に導き出されたタイトル奪還のため...
記事全文を読む→新旧の絶対王者、天才2人がついにタイトル戦で直接対決することになった。将棋の羽生善治九段が王将戦挑戦者決定リーグ戦で6戦全勝とし、藤井聡太王将(竜王・王位・叡王・棋聖を含む五冠)への挑戦権を獲得したのだ。タイトル獲得通算99期の羽生にとって...
記事全文を読む→「選手の性格をすごく把握するのが上手い。一般的に言うと、適材適所みたいな。(中略)チームワークという感覚よりも、選手個々の力を全部知っているがゆえに、ここにこの選手をはめたらいけるなというのがいちばん上手だった監督さんのような気がします」野...
記事全文を読む→中学2年生の女性棋士・鎌田美礼が超絶な美少女だと、話題になっている。13歳の鎌田女流2級は、5月28日に行われた第16期マイナビ女子オープン予備予選でプロデビュー戦に挑んだが、中倉宏美女流二段に敗れ、白星を飾ることはできなかった。ホロ苦デビ...
記事全文を読む→「観る将アワード」は、昨年度の将棋を「観る将」の視点で振り返り、「最優秀解説賞」「最優秀聞き手賞」などユニークなものも含めた7部門が、ファン投票により発表されてきた。3回目を数える今回は、「ベストYouTuber賞」が新たに加わり、美人女流...
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