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追悼
芸能
追悼・安部譲二「場外乱闘」5番勝負(2)芸能史の謎に塀の中で肉薄
さらに安部は勝負師としてタイソンに食らいつく。安部よう、チャンプ。何ラウンドのKOに賭けときゃいいんだい?タイソンそんなこと言われてもわからないよ(笑)。安部オレは5ラウンドに賭けたけど、大丈夫かしら。タイソンOK!それならあんたは億万長者…
カテゴリー: 芸能
タグ: マイク・タイソン, 塀の中の懲りない面々, 安部譲二, 岡田奈々, 追悼, 週刊アサヒ芸能 2019年 9/26号
芸能
追悼・安部譲二「場外乱闘」5番勝負(1)タイソンへのインタビュー秘話
昭和の終わりに忽然と現れ、たちまちベストセラー作家となった。その経歴は安藤組組員や日航のパーサーなど、信じられないほど多彩であった──。週刊アサヒ芸能とも縁が深かった安部譲二は82年の生涯を静かに終えたが、無頼派の作家が後世に残した男が生き…
芸能
ジャニー氏の盛大過ぎる「お別れ会」で“裏方”イメージとのギャップに戸惑う声
7月9日にくも膜下出血で死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の“お別れ会”が、9月4日に東京ドームで開催されることが公式サイトなどを通して発表されたが、これにファンの間からも戸惑いの声があがっているようだ。「当日は午前11時から“関…
芸能
ショーケン死す「傷だらけの68年」秘聞(3)伊集院静に詞を書き直させた
再びショーケンの豪放な言動を振り返ろう。殉職したマカロニに代わり、七曲署の一員となったのはジーパンこと松田優作(享年40)である。個性はまるで違うように見えて、ショーケンの目には、そうは映らなかった。79年の東京・厚生年金会館のコンサートの…
芸能
ショーケン死す「傷だらけの68年」秘聞(2)数多くの女性との関係
「テンプターズ時代には、雑誌の対談で知り合った江波杏子(故人)とつきあい、その後は『サインはV』(TBS系)で知られる范文雀(故人)と半同棲する仲に。その頃から共演者キラー、年上キラーぶりを発揮していた」(映画関係者)萩原の出世作となった7…
芸能
ショーケン死す「傷だらけの68年」秘聞(1)「クスリとアルコール」に溺れ
ショーケン‥‥その呼び名は昭和の同時代を生きた男たちにとって格別の響きがあった。不良性感度に満ちた奔放な私生活が目立つが、なにより演技も歌声も余人をもって代えがたい輝きがあった。平成の終わりに68年の生涯を閉じたショーケンが、アサ芸だけに明…
芸能
放送の翌日は…テレ東懐メロ番組に「岡田有希子登場」で視聴者が涙した理由!
4月7日、人気歌番組「3秒聴けば誰でもわかる名曲ベスト100」(テレビ東京系)の第5弾が放送された。これは、誰もが知るヒット曲を、同局にある秘蔵映像とともに紹介するというもの。この日は、美空ひばりが八代亜紀の「舟歌」を、西城秀樹が河島英五の…
芸能
ショーケンとジュリーに「あの伝説バンド復活」が打診されていた!
3月26日、「ショーケン」の愛称で親しまれた萩原健一さんが、消化管間質腫瘍で亡くなった。67年に「ザ・テンプターズ」のボーカルとしてデビューすると、グループサウンズブームを牽引。解散後には、「ザ・タイガース」の沢田研二らとバンド「PYG」を…
芸能
追悼・超破天荒な79年!内田裕也「暴乱ロッケンロール伝説」(2)拳でバーの天井に穴をあけた
長年、交遊があった大阪・ミナミのバー「メリケンジャップ」店長の大喜多勝義氏が秘話を明かす。「酔っ払うと手がつけられなかった。(十八代目中村)勘三郎さんのお母さんのお通夜で、裕也さんと勝新太郎さん、勘三郎さんで飲んでいたら、勝さんのメンソール…
芸能
追悼・超破天荒な79年!内田裕也「暴乱ロッケンロール伝説」(1)記者の前で「コノヤロー」
誰もが口ずさむヒット曲はない。それでも、半世紀以上にわたって音楽界をリードした男の死を日本中が悼んだ。甘ったるい美辞麗句なんかいらない。とがったアジテーションで口角泡を飛ばし、映画、CM、政治、ワイドショーで猛毒を放ち続けたロケンローラー。…
スポーツ
追悼・輪島 黄金の左で投げ飛ばした波乱万丈70年(4)晩年は相撲に回帰していた
とかく波乱万丈の人生を送った輪島だったが、後半生では、充実していたようだ。その転機となったのが、51歳での再婚。日本テレビ系の「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」に出演した際に知り合った留美さんとの間に一男一女をもうけ、目の中に入れても…
スポーツ
追悼・輪島 黄金の左で投げ飛ばした波乱万丈70年(3)天真爛漫さはミスターと双璧
土俵の上では鬼神のごとく猛々しい表情で勝負に挑んでいた輪島だったが、いったん土俵を下りれば、そのキャラクターで、記者や角界関係者からも愛された。スポーツ紙デスクが言う。「あれは大関昇進の時です。協会の使者に口上を述べる際、『謹んでお受けしま…
スポーツ
追悼・輪島 黄金の左で投げ飛ばした波乱万丈70年(2)強面の若い衆が取り囲んで…
だが、輪島の土俵人生に暗い影を落としたのは、本人の不祥事ではなく、身内の借金だった。実妹の相撲茶屋経営のため、親方株を担保にする不祥事を起こし、85年12月に廃業するハメとなる。前代未聞の大スキャンダルだったが、輪島は最後まで、後悔の弁を口…
スポーツ
追悼・輪島 黄金の左で投げ飛ばした波乱万丈70年(1)懸賞金制度を変えた「金遣い」
昭和を代表する大横綱だった輪島大士氏が今月8日、下咽頭ガンと肺ガンによる衰弱で亡くなった。土俵上では「黄金の左」で数々の名勝負を繰り広げてきたが、その一方で私生活での豪快エピソードには事欠かず。晩年はガンで声帯を失ったものの最後まで“現役”…