騒がしいのは二塁を巡る争いだけではない。“本職”遊撃手として7度のゴールデングラブ賞を獲得した井端の入団に、生え抜き遊撃手の坂本勇人(25)もウカウカしていられないはずだ。「当然、危機感はあるでしょう。シーズン後半の状態はひどく、スタメン落...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2013年 12/26号
これを後押しするようにバックアップ役を担ったのが、現在は調教師となっているかつての騎手仲間だった。競馬ライター・兜志郎氏が解説する。「角田晃一師(43)、松永幹夫師(46)などが、みずからが管理する社台生産馬を武に回しているのです。落馬して...
記事全文を読む→東日本大震災から1000日余りが経過し、少しずつだが確実に復興へ向けて進んでいる。ところが、その震災復興事業によって、逆に被災者が苦しめられているケースも多く見られるという。インフラ整備や復興住宅建設事業がはらむ問題点を現地の悲鳴とともに摘...
記事全文を読む→●ゲスト:竹田恒泰(たけだ・つねやす)1975年生まれ。作家、慶應義塾大学講師。旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学を卒業、憲法学・史学の研究に従事。「語られなかった皇族たちの真実」(小学館)で山本七平賞を受賞。「日...
記事全文を読む→Winkと美空ひばりが激突する前年、昭和最後の開催となった88年の大みそかに、筆者は会場の日本武道館にいた。島倉千代子が歌う「人生いろいろ」に女の子たちが合いの手を入れるなど、ライブ感に満ちた展開となった。この年の大賞は光GENJIの「パラ...
記事全文を読む→ここで小平のプロフィールについて触れておこう。小平は、今年6月に行われた国内メジャー第2戦、日本ツアー選手権で通算14アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を果たした。ゴルフ記者が言う。「初勝利をメジャー大会であげたのは、1973年のツアー制度施...
記事全文を読む→貫録の大補強で、いよいよ巨人は弱点と思われた二遊間も盤石にしたかのようである。ところが、露骨な“評価格差”を巡って、早くも火種がくすぶり始めている。かつて、“オレ流GM”に牙を剥いたあのバクダン男の取り扱いによっては、チームの内部から暴発の...
記事全文を読む→まさかのキズナ出走回避で急きょ、まだ重賞勝ちのないラブイズブーシェに騎乗が決まったのは武豊である。武といえば、ここ数年の不振と、その一因である競馬界の最大勢力「社台グループ」による冷遇が指摘され、その実態を詳報してきた。武は10年3月の毎日...
記事全文を読む→72年は2人の歌姫が火花を散らし、ちあきなおみの「喝采」が制した。78年は華やかなビジュアル対決にピンク・レディーの「UFO」が打ち勝ち、80年の五八戦争は八代亜紀の「雨の慕情」に軍配。そして時代が平成に移った89年、前代未聞の対決に関心が...
記事全文を読む→椎名僕の本命はヴェルデグリーンです。中山実績もありますし、距離が延びていいんじゃないですかね。オールカマーで上がり33秒6というのは、中山ではなかなか使えない数字です。穴人気かもしれないけど。水戸おばあちゃんのウメノファイバーは、オークス馬...
記事全文を読む→05年、追い込み馬だったハーツクライが3番手で先行し、あのディープインパクトの瞬発力を封じたこともある──。でもな、ヴェルデグリーンのようなタイプが本番で脚質を変えてどうかというと、難しいやろな。11年にブエナビスタが3番手追走から7着に負...
記事全文を読む→稀代の快速馬オルフェーヴルの引退レースとして一段と盛り上がる今年の有馬記念。しかし、その陰では穏やかでない人間模様が渦巻いていた。確執、和解、対立、非情通告‥‥3人のトップ騎手がそれぞれの遺恨を胸に秘め、ターフで激突する──。競馬界の至宝、...
記事全文を読む→地元の新田康仁が番手から鋭脚発揮調整法を知っているのがベテラン選手。レース間隔が開いても、狙ったレースには必ず仕上げてくる。「伊東記念」(12月20日【金】~23日【月】)に出走予定のS級S班は、長塚智広、岡田征陽、山崎芳仁、浅井康太の4人...
記事全文を読む→比較的堅めに収まっている今秋のGI戦線。そんな年だからこそ、最後は大荒れもあるのでは。しかもオルフェには不安材料も少なくなく、馬券圏外に破れれば帯封だって夢じゃない。水戸キズナが直前に回避して、世間では“2強対決”ムードが漂っているが、はた...
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