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美食と酒の悦楽探究(食楽web)
週刊アサヒ芸能 2016年 12/15号
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(6)「高橋洋子・悪魔の手毬唄」
原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二と並べば、おどろおどろしさが立ちこめてくる。77年の配給収入10位(7億5000万円)を記録した「悪魔の手毬唄」(東宝)に、高橋洋子(63)は重要な役で出演していた。──70年代の邦画界において、…
芸能
天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(4)結婚してから食と仕事が変わった!?
テリーでも、先月出たニューシングル「炎の麻婆豆腐」は、麻婆豆腐への愛を歌った歌なんですね。嘉門 ハハハ、もうすぐ出るアルバムは「食のワンダーランド」というタイトルで、もう食べ物のことばっかり歌ってます。テリーどうして「食」がテーマになったん…
エンタメ
【一杯酒場】東京・中井「権八」
漫画家・赤塚不二夫が愛した文化の香り渦巻く正統酒場西武新宿線と都営大江戸線が交差する中井駅は、絶対数こそ少ないものの、驚くほどハイレベルな店がひしめく、知る人ぞ知る名酒場の街だ。中でも王道、かつ古株なのが「権八」。大将、関澤義男さんのお兄さ…
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(5)<大作の色香篇>山口百恵「伊豆の踊子」の幻想的な姿に観客が大拍手
艶を求めた映画ではない。純然たる一般作でありながら、そこに秘められた女優たちの色香は、より甘美な記憶として胸に残った‥‥。映画ジャーナリストの大高宏雄氏が「劇場の記憶」として明かすのは、山口百恵(57)の主演第1作「伊豆の踊子」(74年、東…
芸能
天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(3)年齢なりのリアルを歌い続けたい
テリー放浪して、女の子とそんなに楽しく遊んでる人が、どうしてまた芸能界に復帰できたんですか?嘉門それは僕をかわいがってくれていた「ヤングタウン」のプロデューサーが、アミューズの大里(洋吉)会長に「おもしろいやつがいますよ」って、僕の歌を聴か…
社会
秋津壽男“どっち?”の健康学「知っておきたい有酸素運動の基礎知識。息を止める無酸素運動は一般人に必要なし」
忘年会シーズンがやってきました。この時期、平日に食べすぎたり飲みすぎた分の過剰カロリーを、土日の運動で減らそうと考える人もいるでしょう。あるいは健康のために運動をする人もいると思われます。さて、一般的な運動には大きく分けて「有酸素運動」と「…
カテゴリー: 社会
タグ: “どっち?”の健康学, 有酸素運動, 無酸素運動, 秋津壽男, 週刊アサヒ芸能 2016年 12/15号, 運動
芸能
天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(2)どうして落語家をクビになったの?
テリーこういった替え唄を始めたのは、何がきっかけだったんですか?嘉門やっぱり僕が学生の頃はおもしろい歌がたくさんありましたからね。ザ・フォーク・クルセダーズさんの「帰ってきたヨッパライ」や、高石ともやさんの「受験生ブルース」とか。テリー「受…
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(4)「中島ゆたか・トラック野郎 御意見無用」
2年前に亡くなった菅原文太が、代表作「仁義なき戦い」よりも愛した映画がある。全10作のドル箱シリーズ「トラック野郎」がそれだ。その栄えある初代マドンナに選ばれたのが中島ゆたか(64)だった。──一部で有名な話ですが、もともと「トラック野郎 …
芸能
天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(1)替え歌ネタは日々更新し続けてます
●ゲスト:嘉門達夫(かもん・たつお) 1959年、大阪府生まれ。高校在学中に笑福亭鶴光に弟子入り。高校卒業後、「笑福亭笑光(しょうこ)」の名をもらう。78年、19歳で「MBSヤングタウン」のレギュラーになるも、80年に落語家を破門となり、放…
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(3)<壮絶エピソード編>「蛇にピアス」決定翌日に顔の皮が剥がれた吉高由里子
真の女優とは、選ばれた者しか名乗れない苛烈な職業である。スクリーンの華麗な姿だけではわからない「壮絶な役作り」がそこにはあった!女優の凄味を表す古典的なエピソードといえば、田中絹代(享年67)の「楢山節考」(58年、松竹)だろう。姥捨て山を…
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(2)「由美かおる・同棲時代-今日子と次郎-」
まだ流行語大賞などない時代だが、73年公開の「同棲時代-今日子と次郎-」(松竹)は、若者たちのライフスタイルを変えるほど影響を与えた。主演の由美かおる(66)もまた、女優として大きな分岐点となった。「皆さんの話題になった映画のポスター、顔だ…
政治
小池百合子 意外に早い「賞味期限切れ」で壮絶手のひら返しが始まった!(2)小池塾の中身は「ぼったくり」
「手のひら返し」は自民党内でも見られた。これまで党内最大の理解者だった、二階俊博幹事長(77)を怒らせてしまったのだ。火種は、都知事選で党の方針に“造反”して、小池氏を応援した7人の区議の処分についてである。都連側には除名を求める声が多い中…
政治
小池百合子 意外に早い「賞味期限切れ」で壮絶手のひら返しが始まった!(1)各方面から懐疑的な目が…
次々と「改革案」を打ち出し、一躍、時の人になった小池百合子都知事(64)。それが一転、手腕に疑問符が付くや「賞味期限」が切れ、壮絶な手のひら返しが始まった! 風見鶏がバッコする政界の暗部をえぐり出す。11月29日、東京五輪の会場見直し問題で…
芸能
後世に伝えたい「ニッポンの大ヒット映画」女優!(1)「三田佳子・Wの悲劇」
「女優、女優、女優!」と連呼する圧倒的な語り口。三田佳子(75)が「Wの悲劇」(84年、角川春樹事務所)で演じた大女優・羽鳥翔は、日本の映画界に「助演女優」の価値を高める一石となった。──ちょうど今、オンエア中の「スニッカーズ」のCMも、大…