「タイガースでユニホームを着てやるのは今シーズンで最後。ファンのみなさんにタイガースのユニホームは脱ぐということを伝えたいなというのが、一番の思いです」8月31日、甲子園球場での巨人戦を前に、報道陣にこう話したのは、阪神タイガースの鳥谷敬。...
記事全文を読む→阪神
阪神が緊急獲得した新外国人選手、ヤンハービス・ソラーテ内野手が「日本の対戦投手を研究したい」と言って、映像やデータ資料の提供を求めてきたという。マジメで研究熱心な「助っ人」の加入は頼もしい限り。しかし、阪神は「もう一つの外国人問題」を抱えて...
記事全文を読む→後半戦に突入したプロ野球にあって、セ・リーグでは巨人の勢いが衰えず、他球団のファンにとっても久々に憎たらしいほどの強さを見せつけているが、巨人ファンの間ではこの先を見据えた“不吉な予感”が早くも囁かれている。5月にはエースの菅野智之や中継ぎ...
記事全文を読む→「より強く、印象に残るように」ということだろう。矢野阪神が5カードぶりの勝ち越しを決めたのは、セパ交流戦最後の対戦となる埼玉西武との一戦だった。矢野燿大監督は「良い勝ち方ができた」と、5、6、7回に適時打を積み重ねて逆転した打線の粘り強さを...
記事全文を読む→背伸びをしないことが大切なのかもしれない。矢野阪神がルーキー・近本の逆転3ランで3連勝を飾ったのは4月25日。この日、目立ったのは勝負を決めた近本光司だが、4番・大山悠輔を評する声も多く聞かれた。「矢野燿大監督が一貫して代えなかったのが、4...
記事全文を読む→4月16日に1位のヤクルトとの対戦を終えた矢野阪神。対戦カードが一巡した第5節を終えた4月15日時点で、6勝9敗の5位である。5位ということは、まだ「下」がいるわけだが、その最下位・広島と阪神を比較した場合、どちらにチーム浮上の要素が大きい...
記事全文を読む→新生・矢野阪神は連勝スタートを飾った。続く3戦目では競り負けし、まだまだ安心はできないが、開幕戦の連勝した2試合とも投手陣が最小得点差を守った。オープン戦で湿りがちだった打線が奮起すれば、Aクラス争いも十分できそうである。そんな期待の持てた...
記事全文を読む→新生・矢野燿大阪神の本当の敵は、ベンチの中にいるのかもしれない。「清水雅治ヘッドコーチですよ。矢野監督が呼び寄せたんですが、昨秋のキャンプ時点ですでに『鬼コーチ』の印象を阪神選手に植えつけました。よく言えば、基本に忠実で妥協は許さない人。口...
記事全文を読む→阪神のドライチルーキー、近本光司外野手がプロ野球人としての第一歩を踏み出した。どの野球用具を使うのか、メーカーを吟味したのだが、彼が「これがいい!」とフィーリングでマッチしたバットは、ヤナセ。同メーカーは「まさか!?」と思ったのだろう。新人...
記事全文を読む→矢野燿大監督の表情は複雑だった。「NPB AWARDS 2018」が都内ホテルで開催され、阪神二軍を8年ぶりの優勝、12年ぶりのファーム日本一に導いた矢野監督と、二軍選手5名が表彰された(11月28日)。しかし、肝心の一軍選手はゼロ。最下位...
記事全文を読む→阪神が新スローガン、「ぶち破れや!オレがヤル」を発表した。「ファンを喜ばせたい」と前向きな矢野燿大監督の言葉に最下位に沈んだ重苦しい雰囲気も払拭されたようだが、実際はそうではなかった。「二軍を日本一に導いた采配が一軍でも通用するのか、疑問で...
記事全文を読む→2003年の日本シリーズはある意味、非常に珍しい結果となった。その対戦カードは1985年以来18年ぶりにセ・リーグ覇者となった阪神タイガース対00年以来3年ぶりにパ・リーグ王者に返り咲いた福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)...
記事全文を読む→江本氏は今季から金本監督に見える「大きな変化」が気になっている。あの熱血漢のアニキがやけにおとなしいというのだ。「ゲームを見ていて、去年までとは雰囲気が違うんですよね。金本はもともと、試合中だろうが選手にバシバシとハッパをかけまくれる人間な...
記事全文を読む→さて、「迷将度」では由伸監督にヒケを取らないのが、阪神・金本知憲監督(50)だ。CS争いにギリギリ残ってはいるものの、中日にまくられて最下位の可能性も十分にあるという、寒々しい事態である。とはいえ、今年が昨オフに結び直した3年契約の1年目な...
記事全文を読む→