2月16日に行われた復帰記者会見で黒田は、「カープに帰るなら、今年が最後。年齢的な部分もそうですし、帰るなら今年しかない」と心境を明かした。広島時代にバッテリーを組んでいた西山秀二氏が話す。「必ず広島に帰ってくると思っていましたよ。メジャー...
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1年20億円とも言われる巨額オファーを断り、8年ぶりの日本球界復帰を果たした黒田博樹。広島カープを24年ぶりの優勝へと導くため、再び「背番号15」の赤いユニホームに袖を通した“漢”は、メジャーをも席巻した圧巻の投球を続けている。40歳になっ...
記事全文を読む→巨人が「ぜひ指導者に」とラブコールを送り続ける松井秀喜氏(40)に、今度は日本代表監督のオファーが舞い込んだ。政界の大物が黒幕として暗躍するこの「極秘プロジェクト」。どうやら現実化の確率は高そうなのである。2020年東京五輪にまつわる話題の...
記事全文を読む→【4】鳥谷が勝敗を背負え最後の条件は鳥谷です。FA残留したキャプテンにこそ、真のチームリーダーになってもらいたい。去年の春から彼には「鳥谷の阪神で優勝しろ」とハッパをかけています。「鳥谷が打ったから勝てた」「鳥谷が打てなかったから負けた」と...
記事全文を読む→【3】巨人に勝ち越せ過去を振り返っても、対巨人の勝ち越しは優勝条件の一つです。日本一に輝いた85年もその後の2度のリーグ優勝の03年、05年も勝ち越しに成功しています。ところが、ここ最近は07年(09~11年は3年連続のタイ)に勝ち越して以...
記事全文を読む→【2】魔の9月を乗り越えろ近年のタイガースは、ペナントレースの最終コースで失速するパターンを繰り返してきました。10年から5年連続で9月に負け越しているのです。今年こそ勝負どころでのふんばりが求められます。大事なのは、投手陣と野手の、特にベ...
記事全文を読む→いよいよプロ野球が開幕しました。阪神の下馬評が高いようですが、私の順位予想でも1位です。05年以来のリーグ優勝のチャンスであるのは間違いありません。これから列挙する4カ条を守れば、秋に歓喜の瞬間を迎えられるはずです。【1】開幕ダッシュをせよ...
記事全文を読む→そして迫氏と尾関は、「いちばんおもしろいのは、開幕試合でマスクをかぶった急成長株、会澤翼(26)です」と意見が一致する。「打てる捕手は今までのカープにはいなかった。(会澤は)軽々とレフトスタンドに運びます」(迫氏)昨年は3割7厘、10本塁打...
記事全文を読む→さて、そんな今季のカープの象徴である黒田について、尾関が言う。「黒田の男気復帰による他の選手への波及効果は絶大です。黒田に教えを請う選手で『黒田塾』が結成されました。もともと、球団は『黒田投手に負担がかかる』ということで選手たちに入塾自粛を...
記事全文を読む→さて、そんな開幕前夜、記者は店内にカープ選手のサイン色紙が多数飾ってある広島市内のお好み焼き店で腹ごしらえをしようとドアを開けてみた。が、いつまで待っても満席で入れない。代わりに向かった別の鉄板焼き店も深夜2時までカープファンであふれ、また...
記事全文を読む→祝!開幕!!今季ペナントレースの台風の目といえばもちろん、赤ヘル軍団。歓楽街、商店、学校、居酒屋、カープ女子‥‥広島の街は男気右腕の復帰で空前の大フィーバーを巻き起こしていた。「絶対Vじゃわい!」と前のめり、赤に染まる広島の街を歓喜の現地ル...
記事全文を読む→一方で伊原氏は、昨シーズン途中まで指揮を執った西武を3位と予想し、こう続けた。「この戦力で普通に戦えれば3位以内に入りますよ。昨年は一軍と二軍に大きな差があったが、これは危機管理ができなかった私の責任です。主軸の中村剛也(31)と坂田遼(2...
記事全文を読む→さて、パ・リーグに目を移すと、投手、野手ともに圧倒的戦力を持つソフトバンクの優位は動かないという予想が並ぶ。「間違いなく、ぬきんでた強さを誇りますね。唯一の不安材料があるとすれば、工藤公康新監督(51)がコーチ経験のないまま初めて采配を振る...
記事全文を読む→黒田博樹(40)の復帰で盛り上がる広島には、2位予想が集中した。伊原春樹氏が言う。「黒田の勝ち星自体は1年で10勝かもしれません。それでも彼の言動や投げる姿だけでチームは底上げされるでしょう。バッターに対して逃げず、動くボールとはいえストラ...
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