終盤戦を迎えたセ・リーグのペナントレースは、日々マジックナンバーを減らしていく阪神の独走状態に見える。ドラマの筋書きとしては、このままゴールインというのが一般的であろう。15年ぶりに指揮を執る岡田彰布監督の「アレ」に向かう姿勢は、ナインにも...
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米大リーグ・ツインズの前田健太投手が来季、古巣の広島カープに「電撃復帰」する可能性が高まってきた。前田は2015年オフにポスティングシステムを利用してドジャースに移籍。8年契約総額2500万ドル(約36億円)の大型契約だった。20年にはツイ...
記事全文を読む→となれば、佐々木親子の意中の球団はどこなのか。「パでは西武、あるいは高卒選手の台頭が著しいオリックスでしょうか。花巻東OBの雄星に麟太郎は西武在籍時代、よくかわいがってもらっていた。その雄星を送り出した球団というアドバンテージはもちろん、岩...
記事全文を読む→優勝マジック点灯が近い阪神・岡田彰布監督がまたしても「失言」をブチかまし、逆転優勝を狙う広島カープを刺激している。6月にはDeNAの本拠地、横浜スタジアムのイベントに不満が爆発。「あれ待ってる時間、ホンマに長いよ。ちょっと拍子抜けしてしまう...
記事全文を読む→阪神の梅野隆太郎が8月13日のヤクルト戦で5回に死球を受けて、検査の結果、左手首を骨折していることが判明した。優勝マジック点灯間近の長期離脱となり、チームに暗雲が垂れ込めている。一死走者なしの場面、フルカウントまでいったが、最後はボールがシ...
記事全文を読む→ここにきての失速で、2018年以来の大逆転優勝に向け、あとがない広島カープ。だが予想外に身内が足を引っ張り、試合に集中できていない。8月12日の中日戦では、前日の試合で途中交代した秋山翔吾が、ケガのため登録抹消。新井貴浩監督は再昇格できる最...
記事全文を読む→広島カープの旋風は本物なのか。首位の阪神をピタリと追走。5年ぶりの優勝へ、アツい戦いを演じている。その要因について、地元・広島のスポーツメディア関係者が、ベンチ裏を解説する。「新井貴浩監督が選手の士気を上げるのが非常に上手いですよ。たとえボ...
記事全文を読む→8月1日の中日戦(バンテリンドーム)から夏の長期ロードに突入した阪神。毎年8月は高校球児に甲子園を明け渡し長期遠征に出るが、かつてはこの期間中に成績を落とすことが多く「死のロード」と呼ばれていた。今はホームゲームとして京セラドームを使用し、...
記事全文を読む→阪神が広島の「クセ盗み」に苦しめられている。7月28日からの3連戦は、2勝1分けと阪神が勝ち越した。シーズン後半戦で互いに「アレ」を狙って戦う好敵手相手に、岡田彰布監督は「ようわからんなぁ。おーん」と腑に落ちない返答。さらに相手の守備体系に...
記事全文を読む→開幕から4連敗でスタートした広島カープが今、セ・リーグ首位争いを演じている。振り返ってみると、広島以外に住むプロ野球解説者(専門家)の間では、カープを最下位に据えて順位を予想するのが常識のようになっていた。ところが世の中は、人々が思い描いた...
記事全文を読む→広島は7月28日から敵地甲子園で阪神との首位攻防戦を2敗1分けと力を発揮できず敗れたが、意外にも表情は明るい。第3戦の30日も、死球の影響でベンチ待機だった菊池涼介が9試合ぶりに先発復帰して、即適時打を放つ。新井貴浩監督は「やっぱり相手の投...
記事全文を読む→プロ野球セ・リーグでは広島の強さが際立っている。ヤクルト戦(7月27日)も4-1と快勝し4年ぶりとなる10連勝。4月17日以来の首位に立った。好調の要因は、やはり今季から就任した新井貴浩監督だ。昨年の秋季キャンプの初日に選手全員の前で、「(...
記事全文を読む→テレビ朝日系列で生中継されたプロ野球オールスターゲームの平均世帯視聴率が、第1戦9.6%、第2戦7.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。子どもたちを中心に「野球離れ」が叫ばれて久しいが、1戦目などはあと0.4ポイントで二桁に乗ったこ...
記事全文を読む→オリックスの杉本裕太郎と広島の九里亜蓮が繰り広げた「マイナビオールスターゲーム2023」第2戦(マツダスタジアム・7月20日)での行為が波紋を広げている。それは1回表のことだった。オールパシフィックの1番打者として打席に入った杉本はいきなり...
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