阪神のチェン・ウェイン投手について球団は6月21日、ウエーバー公示の手続きを取ると発表した。事実上の戦力外通告に、球団関係者は、「編成の失態が明るみに出た」と苦笑いだ。日米通算96勝の左腕は台湾出身で、03年オフに中日入団。13年には10勝...
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交流戦2位の阪神が勢いを保てず、「広島アレルギー」に悩まされている。6月22日の対戦でも延長10回、佐藤輝明の勝ち越し二塁打で勝負あったと思われたが、その裏の攻撃で坂倉に起死回生の同点ホームランを打たれた。そして11回、伏兵・宇草のサヨナラ...
記事全文を読む→開幕スタートの大失敗を引きずり、最下位に甘んじていた阪神は、交流戦を12勝6敗で乗り切って一気に浮上。借金返済とまではいかずとも、上位に肉薄しつつある。阪神担当記者が言う。「負け続けている時の矢野燿大監督は、痛々しくて見ていられませんでした...
記事全文を読む→「パワーはあると思う。楽しみがある選手だが、ポジションを空けて待っているわけではない」阪神が6月20日に獲得を発表したのは「第8の助っ人」アデルリン・ロドリゲス内野手。だが矢野燿大監督が出した先のコメントを見る限り、期待値は微妙だ。背番号9...
記事全文を読む→どうせ外国人を獲るなら、秋山翔吾を獲れ──。阪神の新外国人選手、アデルリン・ロドリゲス内野手の獲得に、チーム内外からこんな声が漏れている。球団OBのひとりは、次のようにボヤくのだ。「外野手ならともかく、なぜ一塁しか守れない外国人を獲得するの...
記事全文を読む→どこまでもお騒がせ男だ。ソフトバンクのリチャードが6月16日、自身のツイッターで一時掲載していた、審判団へ「意見」したツイートを削除した。沖縄尚学出身のリチャードは17年の育成ドラフト3巡目でソフトバンクから指名され、入団。期待の長距離砲と...
記事全文を読む→阪神タイガースの谷本修オーナー代行が6月15日、今シーズン限りで退任する矢野燿大監督の後任について言及した。同日には大阪市内で親会社である阪急阪神ホールディングスの定時株主総会に事業関連の回答者として出席。その場でも矢野監督の後任について聞...
記事全文を読む→1967年、ルーキーながら江夏豊氏(当時、阪神)は最多奪三振のタイトルを獲得した。しかしながらこの年、27本塁打を浴びている。少し甘く入ると、プロには被弾されることから、配球に改良を重ねることに…。そう回想したのは、掛布雅之氏のYouTub...
記事全文を読む→例年紛糾することが多い阪神タイガースの親会社「阪急阪神ホールディングス」の定時株主総会が6月15日に大阪市内で開かれたが、同じ関西に本拠地を置くプロスポーツチームが思わぬトバッチリを受けた。株主総会では都市交通事業や再開発関連、新型コロナウ...
記事全文を読む→交流戦で息を吹き返した虎に、モノ言う株主は容赦しなかった。阪神タイガースの親会社、阪急阪神ホールディングスの定期株主総会が6月15日午前、大阪市内で開かれた。出席した一部の株主は、矢野燿大監督への不満を爆発させた。様々な質疑応答が行われる中...
記事全文を読む→阪神、広島などで活躍した江夏豊氏が、阪神時代の後輩にあたる掛布雅之氏のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の憧球【公式】〉に出演(6月10日)。江夏氏が阪神に入団した際、弟分として可愛がってくれたのは村山実氏だった。江夏氏いわく、「本当の兄貴...
記事全文を読む→阪神の藤浪晋太郎が再び先発投手として調整、起用の意向であることが6月14日、分かった。矢野燿大監督が明かしたもので、藤浪は6月13日に1軍出場登録を抹消されており、今後は2軍で先発機会を設けて昇格チャンスを伺うことになる。藤浪はこれに、「先...
記事全文を読む→セ・リーグで最下位争いを繰り広げる阪神の1軍とは対照的に、連勝街道まっしぐらなのは2軍だ。6月9日のオリックスとのウエスタンリーグ公式戦にも勝利して、13連勝。昨年2軍記録を更新した18連勝にも迫る勢いだ。2軍チームは5月に行われた20試合...
記事全文を読む→阪神タイガースの4番を務め、1985年には球団史上初となる日本一に貢献した掛布雅之氏。「ミスタータイガース」が阪神入団のきかっけとなったドラフト会議(1973年)では、意外にも6位という低い指名順位だった。掛布氏がYouTubeチャンネル〈...
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