血統や馬齢、ローテーションや枠順など、レース前になると注目レースの「傾向と対策」がネット上などに散布される。では、どれを信じて馬券戦略に生かせばいいのか。ファンを悩ませるのはいつもそれだ。なぜなら、データでは要らないと読んだ馬があっさり好走...
記事全文を読む→C・ルメール
昨年は年間204勝を記録し、4年連続の全国リーディングに輝いたC・ルメール騎手(41)。競馬ファンの信頼も厚く、常に上位人気に支持されているが、当然、全レースで勝利するわけではない。「買い時」「消し時」を見極めることが重要なのだ。そこで今回...
記事全文を読む→先日、JRAから「日本ダービー」までの無観客開催が発表されたが、海外競馬の中止も相次いでいるだけに、開催されること自体、ファンにとっては喜びだろう。とはいえ馬券は当ててナンボ。そこで本誌連載陣の片山&細江の両氏に、競馬大好き芸人ギャロップ・...
記事全文を読む→川田は2強の一角だったルメールも駆逐しているが、その関係もまた、微妙そのもの。先の皐月賞(4月14日)では最後の直線で、ルメール騎乗のサートゥルナーリアが内に斜行し、川田のヴェロックスに接触。サートゥルナーリアは1着入線したが、審議の対象と...
記事全文を読む→騎乗馬は常に人気となり、とりあえずこの2人の馬券を買っておけばいい、とまで言われる。そんなルメールとデムーロの猛威に敢然と挑み、ケンカ遺恨を制して下剋上を果たした男──。令和の新リーディング騎手を奮い立たせた「8つの導火線」とは何か。 「今...
記事全文を読む→夏競馬も折り返し地点を迎え、今週から札幌、新潟、小倉の3場で6週間にわたり、アツい戦いが繰り広げられる。お盆休みや家族旅行の軍資金稼ぎのためにも、「最新騎手データ」をもとに、大儲けといきたい!ローカル開催は、トップジョッキーが暴れまくる。昨...
記事全文を読む→日本の競馬界は昨今、外国人騎手に席捲されている。だがその活躍の陰では、騎手や調教師らを巻き込んだ新たな「遺恨」が勃発。騎乗トラブルに傍若無人な暴言──火種をまき散らす一触即発の現場を全て書く。今年の正月競馬で騎乗停止処分を受け、出遅れたC・...
記事全文を読む→ルメールがもてはやされるのには、もちろん理由がある。1つ目は、日本の競馬に慣れたこと。対応力がとにかくすごいのだ。02年に初来日した頃は、フランスとは違ってレースが速く流れていると感じたが、最近はスローペースのレースが多くなってきたという。...
記事全文を読む→秋GI戦線真っ盛り。先日、3歳クラシック3冠目となる秋華賞、菊花賞が終わったが、オークス、ダービー馬がともに不在。「馬よりも騎手を優先」するローテーションに、競馬ファンからは残念がる声が漏れ伝わってくるが──。現在の競馬はC・ルメール(38...
記事全文を読む→秋GI戦線真っ盛り。先日、3歳クラシック3冠目となる秋華賞、菊花賞が終わったが、オークス、ダービー馬がともに不在。「馬よりも騎手を優先」するローテーションに、競馬ファンからは残念がる声が漏れ伝わってくるが──。現在の競馬はC・ルメール(38...
記事全文を読む→夏競馬のローカル開催が函館競馬場(6月17日~)を皮切りに、福島、中京でスタートし、有力騎手が3場に分かれてそれぞれの頂点を競う。そこで、蛯名正義(48)とC・ルメール(38)の「函館対決」をはじめ、“因縁バトル”の行方を徹底予想。トップジ...
記事全文を読む→日本ダービー、安田記念と春のG1レースが幕を閉じると、いよいよ「夏競馬」のシーズンが到来する。6月17日から開催される函館を皮切りに、福島、そして中京で、有力騎手がリーディング争いを繰り広げる。スポーツ紙記者が言う。「函館、そして札幌への参...
記事全文を読む→また、芝2000メートル以上で牝馬に騎乗して高い複勝率をマークするのが、昨年の秋華賞を制した福永をはじめ、ルメール、デムーロ、岩田康誠(43)、戸崎である。「特にデムーロは“左回り”であれば、【6 4 4 10】で複勝率が58.3%と高い」...
記事全文を読む→佳境を迎える春のGI戦線。今年は牝馬の取捨に悩まされたファンも多かったのではないか。高松宮記念でレッツゴードンキが2着し、皐月賞は1番人気ファンディーナが7着と、女の気まぐれな走りに翻弄されるばかりだ。そこで牝馬の“操縦”にたけた騎手を探る...
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