芸能

博多大吉、「岡村との飲み会が鬼門」の“体に毒”な理由!

 お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、12月18日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑いコンビナインティナインの岡村隆史と酒を飲む時のしんどさをぶっちゃけた。

 大吉はよく酒を飲む。「あさイチ」(NHK)のレギュラーを始めてからは、朝が早いため外飲みが激減。TOKIOの松岡昌宏との共演番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)のロケで飲むだけになってしまった。年下だが、芸歴の長い松岡は昭和の芸能界について精通しており、話題が豊富。いくら飲んでもまったく変わらず、明るくて楽しい酒ということで、大吉の一番の飲み仲間だという。だが、同期の岡村はまるでタイプが違うのだという。

「大吉は岡村と飲むとよく“リバース”してしまうと打ち明け、一緒に飲んだ後は、たいがいやらかしてしまうとボヤきました。その理由は岡村の酒の飲み方です。底なしの飲みっぷりなのにとにかく静か。そしてやたら声が小さいんだとか。なので大吉は、聴覚をずっとそばだてて飲むため、手持ち無沙汰になり、ついつい飲み過ぎてしまうというんです。それで、別れた途端に“リバース”してしまう。タクシーの中からその一部始終を見ていた岡村が、『醤油さし』と表現したこともある。“傾いたと思ったら出てた”というくらいひどかったそうですよ」(ネットライター)

 大吉が嘆くのもよくわかる。別の飲み会で、ブチ切れた大吉が岡村に意見したことがあるという。

「今田耕司、大吉、岡村らが飲んでいた時のこと。岡村が女の子相手にずっとしゃべっていたそうです。一生懸命口説いている最中と今田がほくそ笑んでいたら、何と岡村はチンジャオロースの作り方について長々と講釈をたれていたそうなんです。大吉はすかさず『つまらん。ずっと聞いとるけど、話がつまらん!』と大声でダメ出し。チンジャオロースを作ったこともなく、まるで興味のない女の子がつらそうな顔をして聞いているのも気づかず、岡村は夢中で話し込んでいたんですね。怒鳴られて初めて失敗に気づいた岡村、それからチンジャオロースの話題は封印したらしいですよ」(芸能ライター)

 もちろん、小さな仕事でも手を抜かずにきっちりプロ根性を見せて務め上げる芸人岡村を大吉はリスペクトしているという。それでも、酒の飲み方にだけはマイナス評価が続いているようだ。

(塩勢知央)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」