103万円の壁について国会論戦が本格化する中、自民党は消費者物価の上昇率とパートの賃金上昇率が1.2倍になったことを根拠に、折衷案の「120万円までの引き上げ」を主張。国民民主党が譲れない「178万円」とは50万円以上の開きがある。堂々巡り...
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来年1月20日、いよいよトランプ新政権が誕生する。現在、新たな閣僚の人選が進められているが、それを取り仕切っている中心人物がいる。トランプの絶大な信頼を得ている、その人物が他の数人の側近と協議しながら新政権の人選を采配し、それをトランプはほ...
記事全文を読む→財務省の〝コワモテ体質〟について、青山議員はこんな実体験を語る。「共同通信の記者時代に、議員会館で衆院議員の方と一緒に話していた時、大蔵省(当時)の幹部が部屋に来て、『先生の〝お地元〟にある体育館の左奥の非常階段が傷んでいて危ないですね』と...
記事全文を読む→先の衆院選挙で大惨敗し、少数与党に転落した自民党にとって、国民民主党は無視できない存在になっただけに、「減税待ったなし」の風潮が高まるにつれ、国の台所を預かる財務省が黙っていなかった。日本経済新聞は10月30日付の記事で、〈国民民主「年収の...
記事全文を読む→第2次石破内閣が少数与党政権となり、永田町の主役に躍り出たのが国民民主党の玉木雄一郎氏だ。選挙で誓った「103万円の壁」の引き上げを実現し、国民の手取りを増やしてほしいが、増税を最優先ミッションとする財務省が黙っていない。水面下で仕掛ける洗...
記事全文を読む→「アメリカの力は相対的に落ちている」MAGA(Make America Great Again=アメリカを再び偉大にする)を唱えているトランプ次期大統領が聞いたら怒り出すだろう発言をした人物がいる。石破茂首相だ。石破首相は12月10日の衆院...
記事全文を読む→石破茂総理大臣の周辺がヤバすぎる。総理大臣官邸事務所の40歳の男性事務官が、横浜市内で12歳と13歳の中学1年、2年の少女2人に金を払い、性的暴行をしたとして、12月10日に神奈川県警に逮捕された。全国紙政治部デスクが言う。「逮捕されたのは...
記事全文を読む→朝日新聞や日本経済新聞はネット版の「目玉」として、コメント欄を作っている。同僚記者や有識者に、記事について文字通り「コメント」してもらうというものだ。記事内容をこっぴどく批判されるリスクもあるが、まさにそれが現実になった。作家の佐藤優氏はシ...
記事全文を読む→派閥パーティー収入の政治資金収支報告書への不記載問題をめぐり、石破茂首相ら党執行部と、旧安倍派議員との攻防が、ヤマ場を迎えている。萩生田光一元政調会長は衆院政治倫理審査会に出席しなかったとして、10月の衆院選で党公認を得られなかったことから...
記事全文を読む→「殿ご乱心」で日韓関係は悪化へと逆戻りする公算が高くなった。韓国の尹錫悦大統領が突然、戒厳令を宣布し、失敗に終わった。12月7日の弾劾訴追案は与党議員の多くが退席したことで不成立となったが、尹大統領は早晩、退陣に追い込まれるのは確実だ。朝鮮...
記事全文を読む→シリアのアサド政権が崩壊した。予想以上に早い展開だったが、アサド政権とは長らく友好関係にあった北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、政権が危機的な状況にあることをいち早く知っていた。北朝鮮外務省は12月5日、朝鮮中央通信の質問に答える形で、「テ...
記事全文を読む→日本を代表する国際ジャーナリストの古森義久氏が、朝日新聞の名物コラム「天声人語」に呆れている。旧日本軍による真珠湾攻撃を取り扱った12月8日付の同欄について、Xで以下のように批判したのだ。〈いまの日本の防衛論の高まりを真珠湾攻撃になぞらえる...
記事全文を読む→今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が12月2日に行われたが、年間大賞にはTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」を略した「ふてほど」が選ばれた。このドラマは宮藤官九郎による脚本で、...
記事全文を読む→少数与党のキャスティングボートを握る国民民主党の玉木雄一郎氏(役職停止中)の不倫報道後、「増税ネクラ」石破茂総理大臣の暴走が止まらなくなった。石破内閣は国民民主党が提案した「103万円の壁引き上げ」と「ガソリン減税」について年内決着はしない...
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