良い悪いにかかわらず、なんでもかんでもすぐにSNSにアップされる昨今。スポーツを観戦するにしても、かつてのように「金を払ってるんだから、何をやっても許される」という「お客様は神様」的時代は、とうの昔に終わりを告げている。それでも、野球ではま...
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5月6日の阪神戦の守備で走者と接触して負傷し、左ヒジ筋損傷と診断。長期離脱を余儀なくされた巨人・岡本和真は元来、痛みやケガに強い選手だった。今回の離脱は、よほどのことだったのだろう。レギュラーとして活躍し始めた2018年から、全試合出場が4...
記事全文を読む→サッカー日本代表の森保一監督が、積極的にJリーグの試合を視察している。その目的は、6月のW杯アジア最終予選と、海外組の招集が厳しい7月のE-1東アジア選手権に向けての、新戦力の発掘にある。W杯出場を決め、これから本大会0でにどれだけチーム力...
記事全文を読む→スライダーはあの伊藤智仁のような鋭さを持っているのに、それが災いして入団1年目から右ヒジの炎症に苦しんだ。今季の開幕投手まで担ったヤクルトの奥川恭伸が、2軍での調整を強いられている。高津臣吾監督が2軍落ちを命じたのは、5月3日の阪神戦で打ち...
記事全文を読む→フジテレビ社員ディレクターの格闘家・ウザ強ヨシヤが元K-1王者の朝久泰央とキックルールで対戦したが、ほとんど相手にならない完敗だった。逃げ回ったあげくに4度ダウンを奪われて、レフェリーストップ。シロウト同然の実力でリングに上がったウザ強には...
記事全文を読む→主砲と指揮官がイライラを募らせている。ソフトバンクの山川穂高の調子が上がってこないのだ。本塁打こそ7本放っているが、5月6日の試合が終わった時点で、打率は2割以下。打線のブレーキとなっている。「成績がよくない。どうにかやってはいますけど。苦...
記事全文を読む→今季のQTランクは102位と苦戦する中で迎えたパナソニックオープンレディス(5月2日~4日)に主催者推薦で出場すると、得意のアプローチが冴えわたり、数少ないチャンスをモノにして、劇的な復活Vを飾った。「女子ゴルフ界のアイドル」菅沼菜々が、久...
記事全文を読む→ボクシングの本場ラスベガスで「モンスター」ぶりを世界に知らしめた世界スーパーバンタム級4団体王者の井上尚弥(大橋ジム)だが、そのWBA同級1位ラモン・カルデナス(メキシコ)との対戦では、キャリア2度目となるダウンを喫している。2回に左フック...
記事全文を読む→「いわゆる魚雷バット」に関する各球団の監督や選手の評価はマチマチだ。仮にそれで本塁打が出たとしても、辛口なコメントを発するケースがある。それが5月6日のオリックス戦での、清宮幸太郎の打撃にまつわるものだった。魚雷バットを手にした清宮は、16...
記事全文を読む→〈勝負事での〝嫌な予感″は現実になる場合が多い〉野球解説者の上原浩治氏がスポーツ紙のコラムで指摘したのは、巨人の主砲・岡本和真の左ヒジ負傷と長期離脱が的中した、ということだったのだろう。ゴールデンウイーク最終日、東京ドームでの阪神戦。それは...
記事全文を読む→これまで「天才ドリブラー」と呼ばれる選手は、サッカー界に数え切れないくらい登場した。しかし筆者にとって忘れられない天才トリブラーは、ヴェルディ川崎、セレッソ大阪で活躍したMF佐々木博和だ。佐々木は1979年に日本で開催されたワールドユース選...
記事全文を読む→敵は「身内」にありか。ドジャース・大谷翔平に思わぬライバルが出現している。今季中の二刀流復活を目指す大谷は、打撃に専念した昨シーズンに比べ、最終的に「打撃成績は若干、落ちるかもしれない」と現地報道されている。そんな大谷について、「この部門は...
記事全文を読む→プロ野球「チケット改革」の波は、市民球団にも及びつつある。広島カープの本拠地マツダスタジアムに「ダイナミックプライシング(DP)」導入を求める声が高まっているのだ。背景には来年FA権取得が見込まれている、坂倉将吾の存在があるようで…。DPは...
記事全文を読む→1993年に開幕したJリーグで最初に優勝したチームは、鹿島アントラーズだ。この年のJリーグは2ステージ制。鹿島は1stステージを制し、栄冠を手にした。宮本征勝監督体制で快進撃を続け、7月7日のアウェーの浦和戦(駒場スタジアム)で勝利。2試合...
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