社会
Posted on 2013年11月06日 09:58

「北朝鮮VS朝鮮総連」賭博船運航をめぐる大バトル内幕

2013年11月06日 09:58

 元横綱・朝青龍の親族が経営するモンゴルのペーパー企業が約50億円で落札したことがニュースになった、朝鮮総連本部ビルの競売問題。そんな出来事をヨソに今、北朝鮮と総連の間に亀裂が入っている。

 総連といえば、拉致問題での「制裁」の一環として、日本政府は万景峰号の入港を禁止している。そこに目をつけたのは、金正恩第一書記の側近たる張成沢氏。張氏は故・金正日総書記の妹の夫である。張氏は正恩氏にこう進言したという。

「(北朝鮮の)元山港に豪華客船、万景峰号が動かずに停泊しています。これはもったいない。中国との定期船に使用したいと思います。中国人は普段、客船には乗りませんが、これを賭博船に仕立てて船内で博打をやれば、中国人は大喜びで北朝鮮行きの船の客になるでしょう」

 総連関係者があとを引き取って、こう明かす。

「正恩氏は『それならあなた自身が日本の朝鮮総連の許可を得なさい』と答えた。ご存知のとおり、万景峰号のオーナーは総連です。張氏は総連に連絡をとり、中国路線に利用したい旨、申し出ました。ところが総連の許宗満議長は、『あの豪華客船は在日朝鮮人の汗と涙の結晶である。それを中国人のギャンブル場にする気か、このバカモノ!』と怒鳴りつけ、烈火のごとく怒ったのです」

 身内同士が大ゲンカで敵対関係になってしまったのである。本部ビル落札で、今後は総連の存亡問題が浮上するが、こんな状況ではもうひと悶着起きるのは必至。内部崩壊の行方が、果たして拉致問題にも影響を及ぼすのか否か――。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク