芸能

黒島結菜、22年朝ドラヒロイン役に「新鮮味ゼロ」の声が出た背景に“あの男”

 2022年前期放送のNHK朝ドラ「ちむどんどん」のヒロイン・比嘉暢子を沖縄出身の黒島結菜が演じると発表されたのは、去る3月3日放送の同局の「あさイチ」冒頭でのことだった。

 22年に本土復帰50年となる、沖縄が舞台のこの作品。物語は、本土復帰前の1960年に沖縄本島北部「やんばる地方」のサトウキビ農家に4兄妹の次女として誕生した暢子(黒島)が、72年に高校を卒業し、シェフになる夢を叶えるために上京し、横浜の鶴見に暮らしながら一流レストランで修業をして、東京で沖縄料理の店を出したいと思うようになるという流れ。

 14年後期放送のNHK朝ドラ「マッサン」や17年7月期放送の武井咲主演ドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日系)などを手掛けた羽原大介氏が脚本、沖縄出身のジョン・カビラが語りを担当する。

「ネット上では『そろそろ黒島結菜がヒロインになると思っていた』『驚きも新鮮味もゼロ』といった声が数多くあがっています。中には、新鮮味がないことの背景を示唆するように、昨年6月の高良健吾との熱愛報道を引き合いに出している声もありました。『高良健吾が恋人ならNHKは黒島結菜を朝ドラのヒロインにするんだ』『黒島は2022年前期の朝ドラヒロイン。高良は放送中の大河ドラマ「青天を衝け」で主人公の従兄役。2人のご結婚は2021年末ですかね?』といったうがった見方です」(女性誌記者)

 今秋クランクイン予定だという「ちむどんどん」。“胸がワクワクドキドキする”という意味の沖縄の方言がタイトルになっている。キャスティングではワクワクしないとの声が出てしまったわけだが、そのぶんドラマの内容で、しっかり“ちむどんどん”させていただきたい。

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