連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→パリ五輪メダルラッシュ…日本の「シン武士道」を生んだ「メンタルトレーニング」の中身
パリ五輪のメダルラッシュが止まらない。男子体操団体、男子スケートボードの堀米雄斗選手、男子フェンシング個人エペの加納虹耀選手、馬術総合「初老ジャパン」…とドラマティックな逆転劇が相次いでいる。将棋の藤井聡太七冠がAI予想で敗戦確率99%となっても最後まで諦めず、集中力を切らさずに「神の一手」で形勢逆転するのと同じ構図だ。
最後まで諦めないメダリスト達の「鋼メンタル」は、どこからきているのか。そのヒントが、日本代表選手が練習拠点にしている「ハイパフォーマンスセンター」(東京都北区)の公式サイトにある。代表選手が受けているメンタルトレーニングの一部を紹介すると…。
〈緊張や興奮のレベルが高すぎても低すぎても、パフォーマンスは低下します。緊張や興奮が高過ぎれば力みや焦り、注意散漫などにつながります。反対に、それらが弱過ぎるとぼーっとしたり、集中できなくなったりします。競技会で実力発揮するためには、自分の競技や個性に合った状態にもっていくことが必要です〉
象徴的なのが男子体操団体で、故障明けのエース・橋本大輝選手を、他のメンバーが背中を叩いて送り出したシーンだ。あれも同センターで教えている「メンタルトレーニングスキル」のひとつで、選手のパフォーマンスを最大限に引き出す手法である。
ヴェルサイユ宮殿やコンコルド広場が競技会場だから面食らってしまうが、思えば体操もスケボーも馬術もフェンシングも、源義経が八艘跳びしていた「源平の合戦」の頃からの、日本のお家芸。無観客の東京五輪で悔しい思いをした選手達の「シン武士道」が世界を席巻しているのだ。
鎌倉の武士達が坐禅でメンタルトレーニングをしていたように、日本人の特性を生かした競技でメンタルトレーニングの成果が出たことが、パリ五輪のメダル量産に結び付いているのだろう。
武士道のひとつ、弓道に通じるアーチェリーは残念ながら、準々決勝で敗退してしまったが、源平貴族も嗜んだ「蹴球」男女サッカーには期待大だ。
(那須優子)
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

