スポーツ
Posted on 2025年04月14日 12:25

5位転落の巨人に特大の喝!高木豊が西舘勇陽に「単に腕を振っているだけじゃダメだね」

2025年04月14日 12:25

 なんとも出入りの激しいセ・リーグの順位変動。いつの間にやら広島が首位に立ったのは、巨人を3タテして4連勝を決めたからだ。現時点で2位の阪神には1.5ゲーム差をつけている。

 広島は先発の床田寛樹が9回7奪三振、3四球、無失点で、今季初完封。8安打も浴びながら2年ぶりの完封勝利となったのは、ストライク率60%というズバ抜けた制球力があるから。特に左打者に対しては、ほとんどの球をアウトローの際どい部分に投げ、ピンチになると150キロ前後まで急速を上げて、カットボールやツーシームで巨人打線を翻弄させた。

 一方の巨人は、5番・中堅で先発出場したヘルナンデスが、5回二死二塁の場面で、小園海斗の中前打をまさかの後逸。バックアップが誰もおらず、外野を転々とする球を追い続け、打者走者の小園の生還を許す。一挙2点を奪われ、勝ち越されてしまった。

 野球評論家の高木豊氏は、ヘルナンデスの守備について、

「芝が跳ねたんだろうけど、なんで横で捕っちゃたんだろうね」

 と首をかしげる。6回登板した中央大学の後輩・西舘勇陽には、かなり辛辣だった。

「あえて言うけど、単に腕を振っているだけじゃダメだね。ボールに対する意図が、ベンチだけじゃなくファンにも伝わっていない。投球の組み立てを考えて、厳しいところに投げていかないと、プロでは通用しない。1球1球、(捕手の)甲斐が出したサインを瞬時に考えて投球しろ」

 そう言って、特大の「喝」をかましたのだった。

 広島は4月に入り、ケガ人が続出しながらも7勝3敗1分と、好調をキープしている。3勝7敗1分で5位に転落した巨人とは対照的だ。

「打線は水もの」とはよく言うが、長いペナントレースでは、やはり「投手力」や「鉄壁の守り」がモノを言う。高木氏の言葉がヘルナンデスと西舘に届いているといいのだが。

(ケン高田)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月08日 08:00

    最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月09日 06:45

    例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/10発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク