スポーツ
Posted on 2025年10月02日 10:00

武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈実力最右翼ドゥレッツァ本命〉

2025年10月02日 10:00

 夏の札幌開催の最終日、丹頂Sで2着したゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克厩舎)が豪州遠征。正確には9月28日まで東京競馬場で検疫に入っており、その後、渡豪してコーフィールドカップ(芝2400メートル、GⅠ)に挑戦する。目標はさらにその先で、豪州最大のスポーツイベントとして知られるメルボルンカップ(11月4日、フレミントン競馬場、芝3200メートル、ハンデ、GⅠ)に、浜中騎手で向かう計画だという。

 今年第165回を迎える同レースは、06年にデルタブルースが岩田康騎手で勝ち、11年にはルメール騎手がフランス馬ドゥーナデンで勝っている。その日は国民の休日と制定されているほどで、ルメール騎手は以前から「死ぬまでに勝ちたい4つのレース」の1つにこれを挙げていた。

 ゴールデンスナップは、収得賞金2700万円の日本では賞金が不足気味のオープン馬。コーフィールドの出走は可能なようだが、本番に使えるかどうかは、その結果しだい。それでも総賞金が5億、6億にもなる名誉あるレースに挑戦できるというのは、夢がある話ではないか。

 京都大賞典に出るワープスピードは、昨年のメルボルンCで2着。今年はハンデが重くなるとみての国内戦のようだ。スタミナ自慢にとっては、ここは距離が足りないのかもしれない。

 アドマイヤテラは、武豊騎手の今年初の重賞制覇だった馬。目黒記念は強い内容で、今回ももちろんV候補だろう。しかし、ここは川田騎手にチェンジ。というのも、毎日王冠のサトノシャイニングのオファーを得たからだ。はたして、どんな結果となるのだろう。

 実力最右翼はドゥレッツァ。意外に振り幅が大きいタイプだが、菊花賞のような走りができる馬は他にいない。今回は思い切った競馬をしてくれそうな気がしており、本命に期待だ。

 ショウナンラプンタに松山騎手。ショウナンといえば池添騎手だが、今回はサンライズアースを選択。この振り替わりがどう出るかも興味深い。

 大穴はプラダリア。近走は結果が出ていないが潜在能力は高い。高杉騎手の独創的な騎乗がハマらないか。サブマリーナに横山和騎手というのも合いそう。復調が見えるディープモンスターも、この相手でも入着の期待はできるはず。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク