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記事全文を読む→若手騎手は女性タレントに夢中「もし会う機会があったら」と…「武豊と佐野量子」以降に激化した「交際と結婚」の潮流
「今の若手騎手は女性タレントや女子アナに驚くほど詳しい。グリーンチャンネルなんかでキャスターが交代すると、すぐに『あの子、可愛いね』って目をつける。『もし会う機会があったら、騎手の○○がファンです、と伝えてほしい』と言ったりするんですよ」
こう言って苦笑いするのは、ベテランのトラックマンだ。
競馬サークルでは若手騎手が数人集まると、タレント・アイドル談議に花を咲かせるそうだ。こんなふうになってきた大もとは、1995年に武豊が佐野量子と結婚したことだろう。これ以降、騎手とアナウンサーやタレントの結婚は当たり前になっていった。ざっと挙げてみよう。
内田博幸と鈴木文子、池添謙一と堀あかり、松岡正海と杉浦美帆、川田将雅とおおつか麗衣、三浦皇成とほしのあき、荻野極と成瀬琴などがそうだ。さらに、現在は調教師となっている蛯名正義、四位洋文、福永祐一も騎手時代にタレントや女子アナと結婚している。
しかし、武豊以前はこんなふうにタレントと結ばれるケースはまずなかった。噂になっても、いつしか立ち消えになってしまうものだったのだ。
というのも、競馬サークル自体が閉鎖的で、外に向かって開かれていなかったからだ。騎手は所属する調教師の娘と結婚するのが本筋だと考えられており、そうしたケースはよく見られた。そしてその子供も競馬社会に入っていき、同じ道を歩んでいくようになる。
ところが競馬サークル自体が世代変わりして、考え方や意識に変化が訪れた。と同時に、競馬が愛されるエンターテインメントとしてしっかり大衆に定着したことも大きい。
大手芸能事務所のホリプロなどは、ちょっと有望な若手騎手がいると、すぐにマネージメント契約を結ぶ。最近ではデビュー3年目の吉村誠之助が契約を締結した。
そうなると、騎手は各種イベントに参加する機会が増え、自然とそこに来ている女性タレントと親密に。例えば先の荻野は、成瀬が馬事文化応援アイドル「桜花のキセキ」のメンバーとして競馬のイベントに来ていて親しくなったという。ちなみに、彼女は鹿戸雄一調教師の娘だ。
あるいはプロダクション側が、競馬の仕事は廃れることがないとみて、競馬タレント(キャスター含む)の育成を強化していることも見逃せない。騎手とタレントの結婚が今後も増えていくことは間違いないようだ。
では、グッドラック!
(兜志郎/競馬ライター)
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