大型連休を目前に控え、旅行やレジャーの計画に胸を躍らせる時期がやってきた。かつてのゴールデンウィークといえば、家族連れの行楽や帰省ラッシュが風物詩だったが、令和の今はその常識が塗り替えられつつある。近年、若い世代の間で「ソロ活」は一過性のブ...
記事全文を読む→里見浩太朗×原田龍二“「水戸黄門」ゴールデンコンビ”特別対談・下〈誰がなんと言おうと霊はいる!SP〉(1)「ハワイから来たんですか?」
前回の時代劇編に続いて、今週の黄門さまと助さんコンビの話題は私生活編に突入! 知られざる時代劇スターの夫婦の縁から、世を騒がせた不倫スキャンダルまで、包み隠さずここだけの話が満載である。公私ともに懇意な2人のトークは今週もエンドレスで花盛りなのだ!
原田 前回では時代劇を中心に里見さんの役者人生について伺いました。今週は代わって奥様との馴れ初めについて教えていただけませんか。
里見 結婚は2回目ですから、あまり言いたくないんだけど(笑)。今の家内はドンとしてるのね。「すべて私に任せなさい」という感じです。だからものすごく安心してやれる。原田君も知ってるよね?
原田 存じております。
里見 13歳下なんだけど、帰ってきたら「手を洗いなさい」「スリッパ履いて」「早く着替えなさい」ってね。今年90歳になる僕が子供みたいに言われるわけ。
原田 すべて奥様に任せておけばいいということでしょうか?
里見 そうだね。任せていたら間違いない。芸能界の仕事もよく勉強しているし。家内は新潟の大きな問屋の娘でパンナム航空のスチュワーデスをやっていてね。旅客機が続けて墜落した時期があって、地上勤務に移った。僕は新潟の東映ホテルのディナーショーでよくハワイアンを歌っていたんだけど、ふと客席を見たらムームーを着た女性が2人いたんです。「しまった。なぜハワイアンを歌ってしまったんだろう」と思ってね。
原田 現地の耳の肥えた人が来たのかと。
里見 そう。すべて歌い終わった後に抽選会があって偶然にも家内が当たったんです。「ハワイから来たんですか?」「違いますよ、新潟です」。そんな会話があって。ショーが終わってから、部屋にホテルの支配人が来た。「里見君、地元の名士のご夫婦が来てるから顔を出してくれ」と。もう僕はお風呂に入って寝ようと思ったのに、ワイシャツを着てロビーに降りたら、そこにご両親と一緒に家内がいたんです。「スチュワーデスって立派な人をたくさん見てるから、旦那さんになる人を見つけるのが大変なんです」という話をお母さんとしたのが始まりだったかな。
原田 偶然が重なる不思議な話。運命の出会いだったんですね。ところでアサ芸の読者は熟年世代が多くて僕もその1人。里見さんのように90歳になっても現役で、しかも第一線でバリバリ働くにはどうしたらいいんでしょうか?
里見 ここまでやって来れたのはラッキーの一言。やはり、いい人との出会いが大きかった。僕は学生時代から決して勉強する性分じゃなかった。それは俳優になってからも同じでね。ただし、決して手を抜いたり怠けたりはしない。引き受けた仕事はできる限り一生懸命やるという気持ちはある。他人から見たら、「なんだ、里見は特段何もやってないじゃないか」と見えるかもしれない。もちろん自分が演じる役についてはいろんな本を読んで研究します。「やれるだけはやった。これでダメならしょうがない」というタイプなんです。
原田 準備は万全に行うわけですね。
里見 そうそう。自分なりに万全に。
原田 「あの時、こうしたほうがよかった」といった後悔はしないですか?
里見 考えない。「あれはあれでよかった」「今の世の中ってこういう流れなんだ」それでいいんじゃないの? くよくよ考えない。そのほうが気は楽でしょう。
原田 僕も後悔はしないんですよ。
里見 そのほうが人に迷惑をかけないの。何でもやりすぎると、いろいろなことで人に迷惑がかかるでしょ。「頼む、これやってくれ。俺はこうしたいんだよ!」と主張ばかりしたら「なんで俺にこんなことまでさせるんだ?」という人が絶対出てくる。自己満足のためにそこまではやりたくない。
原田 確かに、おっしゃる通りです。
里見 まあ、これは僕の性格的にね。視聴者は満足して見てくれるかもしれないんだから。そのほうが人と人との繋がりの中で平和を保てるというか、温かい繋がりになる気がするんですよ。
里見浩太朗(さとみ・こうたろう)1936年生まれ。56年「東映第三期ニューフェイス」として芸能界入り。翌年「天狗街道」で銀幕デビュー。東映時代劇の花形スターを経て、1971年より「水戸黄門」に佐々木助三郎役にて出演。「大江戸捜査網」「長七郎江戸日記」「忠臣蔵」などテレビ時代劇で大活躍、2002年からは「水戸黄門」五代目・水戸光圀役を9年にわたって演じた。5月14日には名古屋・御園座にて「里見浩太朗コンサート」を開催。現在も第一線で活躍を続ける最後の時代劇スターである。
原田龍二(はらだ・りゅうじ)1970年生まれ。東京都出身。92年ドラマ「キライじゃないぜ」で俳優デビュー。「水戸黄門」「相棒」シリーズなど出演多数。温泉バラエティ「湯一無二」(MX)のほかユーチューブ「ニンゲンTV」ではゴーストハンターとしても活躍中!
アサ芸チョイス
3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...
記事全文を読む→まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...
記事全文を読む→中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...
記事全文を読む→
