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記事全文を読む→レベッカの紅白出場に茶々を入れるのは音楽を知らない若者だけ?
今年再結成を果たしたレベッカが、デビューから32年目にして紅白に初出場。1980年代の全盛期を知るファンから歓迎の声があがるなか、20代以下の若者からは「聞いたことがない」、「今さら声が出るの?」といった否定的な声も聞こえてくる。そんな声を音楽ライターが一笑に付す。
「自分が知らないものを否定するのは、ネット世代の若者にありがちな安直な反応ですよ。レベッカの再結成は今年の音楽界における一大トピックで、横浜アリーナと埼玉スーパーアリーナでのライブはソールドアウト。数々のヒット曲を耳にして涙を流したファンも多かったのです」
1980年代にはファッションアイコンとしても人気だったボーカルのNOKKOもいまや52歳に。体格は立派になったが、レベッカ解散後も音楽活動は続けており、伸びやかな歌声が健在なことは再結成ライブでも証明済みだ。音楽ライターが続ける。
「レベッカがスゴいのは、30年経ってもかつてのヒット曲が色あせていないこと。『フレンズ』はYUIや中川翔子、ステレオポニーらがカバーしており、時代を超えて歌い継がれています。ガールズバンドがカバーすることも多く、バンド女子の間での認知度も高め。レベッカを知らない層には、音楽にさほど興味がない若者が多いんじゃないでしょうか」
一方で、口さがない連中からは「紅白初出場だなんて、本当に人気があったのか?」という疑問も飛んでいるとか。こちらについても音楽ライターが一刀両断してみせる。
「1980年代まではロックバンドが紅白に出ること自体が異例で、例外はサザンオールスターズやチェッカーズくらいのもの。BOOWYやBARBEE BOYSも出場していませんし、HOUND DOGはNHKから6年前のヒット曲である『ff(フォルティシモ)』を歌うように要望されたことに反発し、第42回(1991年)の内定を辞退しています」
どうやらレベッカの紅白出場には、時代の変化も後押ししているようだ。今年の紅白には若者向けの出場者が多いと言われているが、40~50代の壮年世代は、レベッカを見て当時の思い出に浸ることができそうだ。
(金田麻有)
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