芸能

「ガキ使」フリートーク復活リニューアルも視聴者から大不評だったワケ

 4月2日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)の視聴率が、7.1%だったことがわかった。同番組は今回、8年ぶりにフリートークコーナーを復活させたという。

「『ガキ使』は元々、前半が企画コーナー、後半がトークコーナーと2部構成でしたが、約8年前からトークがなくなっていました。それが今回、久々にダウンタウンが2人だけでトークするとあって、放送前から話題となり、視聴者の注目を集めました。視聴率も、前回3月26日の6.9%からアップしています」(テレビ誌記者)

 放送では2人がお揃いのスーツを着て登場し、多くの観客が見守る中で久しぶりのトークを繰り広げた。

 しかし放送中、視聴者からは辛辣な声が飛び交っていたという。

「この春から番組は、一部のスタッフを入れ替えて、大幅なリニューアルを行いました。そのため、これまでのカラフルな背景セットや、音楽ユニット『コールドカット』によるOPとEDの定番ジングルも廃止。セットはシャンデリアのある高級なものとなり、OPはスタイリッシュな映像に変更されました。またトーク中は、“ここで笑ってください”と言わんばかりに、ダウンタウンの言葉にテロップがつけられるなど様々な変更があったことで、視聴者からは『テロップがトークをぶち壊してる』『リニューアルなんてしなくていい!』『あのOPとEDの曲が好きだったのに!』と出演者よりも、スタッフの演出に批判が集まる事態となったのです」(前出・テレビ誌記者)

 放送28年目にして大幅なリニューアルに踏み切った「ガキ使」。しかし人気番組でファンも多いだけに、その変更を受け入れられない視聴者も多かったようだ。

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