よくも毎度毎度、新井ネタが尽きないものだと感心するが、今回は開幕直前ということで、各球団の戦力分析にも話題は及ぶ。──順位予想とか聞かれると思うんですけども。「ヘタしたら(阪神は)3位じゃないかと思っているんですよね。皆さんどう思います?優...
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「各球団は昨季以上に菅野攻略の分析を進めているため、3月28日の開幕戦で阪神が集中打を浴びせて4得点を奪ったように、2年目のジンクスに陥る可能性もありますね」(広澤氏)その開幕戦こそ、打線の大爆発で勝利した菅野だが、先に広澤氏が指摘したよう...
記事全文を読む→「1強5弱」と叫ばれるセ・リーグで、補強にも抜かりのなかった巨人の3連覇は動かしがたい。各スポーツ紙でも評論家たちがほぼ例外なく「1位」と予想しているが、常勝帝国は必ずしも盤石ではないようだ。なんと開幕早々、投手陣の崩壊を招きかねない事態が...
記事全文を読む→打撃陣はどうなのか。昨季、セ・リーグ打撃10傑に広島の選手は見当たらず、ようやく15位に丸佳浩(24)が登場した。迫氏が解説する。「野村謙二郎監督(47)の頭には、レギュラーを固めて1年間戦おうという考えがありません。だから梵英心(33)な...
記事全文を読む→昨シーズン最下位に沈んだヤクルトが小川淳司監督を続投させたのは、次期監督最有力候補だった荒木大輔の退団と、宮本慎也の現役引退が重なったからだった。打撃コーチに同期入団の杉村繁を呼び戻すとともに、フロントの推す高津臣吾を投手コーチに入れたのも...
記事全文を読む→中日の達川光男バッテリーコーチの誕生も古巣・広島に対する嫌がらせだ。「広島は昨シーズン、初のCSに進出。クビ寸前の野村謙二郎監督が留任した経緯がある。そこで落合GMは達川に『お前の出る幕はないからウチを助けろ』と声をかけた。野村謙二郎監督は...
記事全文を読む→いよいよ今月28日に開幕を迎えるプロ野球。打倒・巨人を掲げた5球団だが、その足並みはまったくそろう気配がない。中日に落合GMが就任し、いきなり大規模なリストラを実施。これに巻き込まれた関係者たちの怨嗟の声が広がっているのだ。これを読めば、セ...
記事全文を読む→楽天日本一の立て役者となった田中将大(25)。契約を巡って越年したものの、メジャーに移籍することはほぼ確実。“魔球”スプリットで三振の山を築きそうだ。プロ野球解説者の江本孟紀氏が太鼓判を押す。「ダルビッシュのいるレンジャーズのような打力のあ...
記事全文を読む→掛布僕は能見を隠すような時期があってもよかったと思うんです。交流戦かオールスター後の1カードぐらいは楽なところで投げてもよかったですよね。それもペナントレースを戦い抜く中では大事な戦略でしょう。川藤能見をエースとして見とるんだったら、勝たせ...
記事全文を読む→振り返れば巨人の強さだけが際立った2013年のセ・リーグ。ライバルのはずの阪神は2位とはいえ、その差は歴然。阪神の浮上に向けてすべきことは何なのか。掛布DCとOB会長の川藤幸三氏が猛虎愛で語り倒した!2014年こそは勝利の咆哮を聞かせてくれ...
記事全文を読む→中日球団関係者が語る。「後輩かわいさゆえの怒りをブチまけた形ですが、清原氏は中日の内情を理解せずに言ってしまった。彼は勘違いしているんですよ。白井文吾オーナーが立浪氏を買っていないこと、その理由がコンプライアンスの問題‥‥つまり立浪氏の素行...
記事全文を読む→見ましたか、甲子園のあのスタンド。セ・リーグのクライマックスシリーズ、ファーストステージ。甲子園に阪神タイガース以外の応援団であそこまでスタンドが埋まるのは、これまで高校野球以外に考えられなかった。あれほどの応援団が詰めかけて、しかも2試合...
記事全文を読む→いよいよ本格的な首位攻防戦が始まるセ・リーグ。しかしラストスパートに入った交流戦では、巨人と阪神の2強が、パ・リーグ各球団の後塵を拝するという体たらくぶり。さらには、急浮上で首位をうかがう和田阪神に対し、ジリ貧に悩む原巨人に起死回生策はある...
記事全文を読む→かつての監督たちからすれば、現在の監督はおとなしい。これもファン離れの一因ではないか。確かに、おとなしいかもしれませんね。巨人の原辰徳監督が現役時代、一塁手をしていたことがありました。ちょうど私が一塁塁審を務めた時、三遊間のゴロを遊撃手が一...
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