7月22日、ソフトバンクのスタンリッジ投手がヒーローインタビュー後、スタンドのファンに初めて第2子となるケインちゃんを紹介した。ケインちゃんは養子として迎え入れた日本人の子供で、その微笑ましい様子は大きな反響を呼んだ。3人の養子を含む6人の...
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オールスター戦を終え、いよいよペナントレースの覇権争いは激化する。上位・下位の差がくっきりと表れたパ・リーグに、ダンゴ状態で全球団にCS進出のチャンスが生まれているセ・リーグ──。過酷なサバイバルのベンチ裏では、さまざまな駆け引きが繰り広げ...
記事全文を読む→今年の交流戦の成績がパ61勝、セ44勝であること、そもそも11年間の交流戦でセの勝ち越しが09年の1回しかないことでもわかるように、プロ野球界は圧倒的な「パ高セ低」。なぜ、こんな戦力格差が生まれたのか。スポーツジャーナリスト・相沢光一氏は次...
記事全文を読む→DeNAのように不気味なのではなく、球団関係者をして「意外だ」と言わしめるのが中日である。「とにかく戦力がないですから。先発陣を見て、岩田慎司(28)、鈴木翔太(20)、若松駿太(20)って誰だろうって思いませんか、中日ファン以外は。ルナ(...
記事全文を読む→さて、大騒乱に見舞われたといえば、やはり6月3日から20日まで交流戦後の休養日を挟んで続いたDeNAの泥沼12連敗である。ところが、意外にもチーム内に沈んだ空気はなかったという。「球団史上初の首位で交流戦に突入、貯金は10ありましたが、12...
記事全文を読む→西に目を向けると、リーグ戦再開2日前の6月18日、甲子園での練習後のグラウンドで阪神・マートン(33)が突然、オマリー打撃コーチ補佐を相手に、怒濤のごとくしゃべり始めた。そこに和田豊監督(52)が近づいていく──。球団関係者がその時の状況を...
記事全文を読む→近年の異常気象がプロ野球界に飛び火したのか──。首位なのに勝率5割だったり、12連敗してもAクラスだったり、6球団のゲーム差がたった2.5だったり。史上初、異常尽くしの大混戦の嵐が吹き荒れるセ・リーグは、ベンチ裏も大騒動。悲哀と怒号渦巻く人...
記事全文を読む→「ファイターズ、サイコー!」巨人から追い出されるように北海道日本ハムへトレードに出された矢野謙次がセパ交流戦で即スタメンに起用され、横浜DeNAを奈落に突き落とす猛打賞、そして翌日には逆転のスリーラン本塁打と、巨人ファンもあ然とする大活躍を...
記事全文を読む→6月3日の中日戦、西武の森友哉(19)が今季10、11号と1試合で2発をブチこんだ。その結果、掛布雅之、清原和博、松井秀喜、大谷翔平に次いで5人目の偉業となる、高卒2年目での2桁本塁打を達成した。交流戦直前から打撃が少し湿り始め、DH出場の...
記事全文を読む→投高打低を改善すべくシーズン途中で獲ったはずのメジャー48発男、フランシスコ(27)も、草野球並みの守乱連発と三振オンパレードの打撃不振により、わずか5試合で二軍落ちの大誤算。このまま年俸1億4000万円がドブに捨てられることになるのか‥‥...
記事全文を読む→キャンプ中から、原監督が幾度となく口にしていたのは、未完の大器、大田泰示(24)の4番構想。ミスターが松井秀喜氏をマンツーマン指導で一本立ちさせたように、自身の手による生え抜き和製大砲育成は悲願だったが、これもあっさりと頓挫した。「4月30...
記事全文を読む→「子供に見せられない!」「謎すぎる!!」「道で絶対に会いたくない…」「ソフトバンクはこれでいいのか?」何かと注目を浴びるセパ交流戦を機に、野球ファンの間でこんな声が飛び交っている。その主役が、ソフトバンク・ホークスの新マスコットキャラクター...
記事全文を読む→因縁が生まれる背景には、移籍を巡るひと悶着がある。ロッテからヤクルトにFA移籍した成瀬が古巣に対する複雑な感情を秘めているようだ。「長らくロッテのエースに君臨していた成瀬ですが、いい意味でもチームカラーだった緩い雰囲気に慣れ親しんできました...
記事全文を読む→昨オフも補強で失敗を繰り返した阪神にとって、今季、最もライバル視しているのはオリックスだ。在阪のスポーツメディア関係者が言う。「交渉する前からロッテの成瀬善久(29)には逃げられた。日本ハムの宮西尚生(29)も迷ったあげく残留を選択されてし...
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