「国家衰退を招いた 日本外交の闇」山上信吾/1870円・徳間書店トランプ関税への対応で迷走する石破外交。前駐豪大使・山上信吾氏が新刊「国家衰退を招いた 日本外交の闇」で、米・中・露への弱腰ぶりを徹底糾弾。これまで語られることのなかった外交の...
記事全文を読む→名越健郎
名越力道山の宿敵はルー・テーズですが、木村政彦もそうでした。52年に蔵前国技館で行われた「昭和の巌流島の戦い」と呼ばれる名勝負を、今回ネットで見たのですが、リアルに殴り合っていて凄惨でした。斎藤プロレスの試合として闘うつもりだったものが、あ...
記事全文を読む→名越彼自身がプロレスラーになろうと思った決め手は何ですか。斎藤プロレスと相撲の共通点を発見したからだと思います。ボクシングなど他の格闘技の対戦相手は、極端に言えば、二度と会わないこともあるけれど、相撲やプロレスは同じ相手と何度も闘います。仲...
記事全文を読む→「力道山『プロレス神話』と戦後日本」斎藤文彦/1056円・岩波新書「力道山の真実は正しく伝わっていない」と語るのは、プロレス記者の斎藤文彦氏。空手チョップで外国人レスラーと死闘を繰り広げ、戦後の日本を熱狂させた国民的ヒーローの真実を、綿密な...
記事全文を読む→名越最近、田舎の家を撤去したんですけど、そうしたら固定資産税が2倍近くに増えました。三木だからみんな撤去しないで、空き家ばっかり増えるんですよ。名越本当に悪法ですね。三木北海道あたりだと0円物件と言って、欲しい人に斡旋している場所もあります...
記事全文を読む→名越三木さんは税金専門の弁護士として活動されていますが、09年からは民主党政権時代に政府税制調査会の専門家委員を務められていました。三木民主党議員の方たちに、日弁連の代表として税に関する勉強会をやっていた縁が始まりです。名越その後、青山学院...
記事全文を読む→「まさかの税金 騙されないための大人の知識」三木義一/1210円・ちくま新書国民の負担は増える一方で、政府の税収は過去最高額を更新している。元政府税制調査会の専門家委員で税金専門の弁護士・三木義一氏が相続税、ふるさと納税、空き家問題など、税...
記事全文を読む→名越夏の参議院選挙で自民党が大敗した際は「林官房長官を党首に」という意見もあると聞きました。島田石破総理を推した層の声ですね。でも林氏は、石破氏以上に立ち居振る舞いが問題ですね。本会議で私の席から大臣席の林氏がよく見えますが、口を押さえもせ...
記事全文を読む→名越岩屋外相が中国に対して、ビザの発給要件などを緩和すると表明して話題になっています。本来なら自民党タカ派から岩屋外相の解任を求める動きがあるべきなのに、それもありませんね。これについてはどう考えますか。島田言語道断です。かつては先進国が文...
記事全文を読む→「許されざる者たち」島田洋一/1089円・Haneda新書長引く円安で日本の衰退が止まらない。その要因として日本保守党の島田洋一議員は「利権を得るために国を売る許されざる者たちがいる」と断言する。外交、財政、石破総理など、今、日本が抱えてい...
記事全文を読む→名越安倍晋三元首相が進めた「アベノミクス」はどうお考えですか。荻原あれが日本をメチャメチャにしました。アベノミクスの根幹である「3本の矢」のうち、財政戦略と成長戦略がダメで、実質は金融政策1本だけでした。名越ゼロ金利政策は当初2年間のはずで...
記事全文を読む→名越19年、金融庁の報告書をきっかけに「老後資金が2000万円足りない」ということが話題になりました。荻原最近では「4000万円不足」という専門家も出てきましたが、ハッキリ言ってテレビ局のヤラセです。2000万円ではインパクトが弱いから、そ...
記事全文を読む→「65歳からは、お金の心配をやめなさい老後の資金に悩まない生き方・考え方」荻原博子/1100円・PHP新書今や「老後資金は4000万円」「投資をしないと損」など、高齢者をやたらと煽る情報が飛び交っている。しかし、経済ジャーナリストの荻原博子...
記事全文を読む→名越1月20日、トランプが大統領に就任します。これは日本にとっていいことか悪いことか。どちらだと思いますか。宮家比較はともかく、トランプと付き合うのは大変なのは間違いありません。何しろアメリカ議会ですら、彼を持て余しているのですから。安倍元...
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